さてみなさんこんにちは
前回で細棹三味線の弦長を短くするための「カポ」を用意してもらいましたので、いよいよコードを書いておきましょう。
短くした三味線について、それぞれあらためて勘所を探ってみてください。ポジション間がせまくなりますが、これまでと同様にツボが探れると思います。
上の図は、地唄三味線の勘所(ただし、短くした棹に対してのもの)と文化譜の勘所(これも短くした棹に対してのもの)に対応するコードです。前に説明した沖縄三線の場合とまったく形は同じです。
ただ、三味線と三線では、勘所の名前が違うので、それぞれの流派に合わせて表記してみました。
三味線弾きのみなさんも、これでコード弾きが試せますね!
(撥で三本同時に弾くのは難しいかもしれないので、爪弾いてみてください。
実際に試してみた方、感想お願いいたしますm(_ _)m
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