2011年3月30日水曜日

【三線ism】 愛よりも青い海 上々颱風




愛よりも青い海 上々颱風

さてみなさんこんにちは

前回の上々颱風つながりで、「これもやっとかんと」という名曲を。

「愛よりも青い海」

です(^^

リズムがかなり特殊なので、唄は別録り(笑)

1991年のJAL沖縄キャンペーンの曲だったでしょうか。私は当時まだ高校生でした。

それから木の実ナナさんの阿国をみて衝撃を受け、上々颱風ファンになった次第です。

2011年3月28日月曜日

【三線ism】 いつでも誰かが




いつでも誰かが 上々颱風

さてみなさんこんにちは

今回は、上々颱風の名曲「いつでも誰かが」を弾いてみました。ちょっとリズムを難しく取ったので、ソロの部分がもたつきましたが・・・(^^;

「いつでも誰かがきっとそばにいる」

今回のような大きな災害のときもそうだし、ひとりちっぽけな悩みを抱えているときもそうです。

生まれた町を離れても、どんなときでも、いつでも誰かがそばにいるということを胸に、私も頑張っていこうと思っています。


2011年3月25日金曜日

【三線ism】 Zine FREESTYLE(ジン フリースタイル)



さてみなさんこんにちは

ふだんから当ブログを見てくださっている方には、あまり関係ないかもしれないのですが、三線コード弾きを知らない方向けに小冊子(zine)を作成してみました。

三線を自由に弾く(フリースタイル)ということをテーマにしたzineです。





zineフリースタイル A5版 20ページ モノクロ CD付き ¥800(送料別)

基本の5つのコードを弾くためのレッスンを主に収録しております。CDのほうにも、実際の音を出しながらの簡単なミニレッスンがついていますので、特に初心者の方には便利かと思います。

いつもの正式なテキストは、現在PDFでの頒布が基本なのですが、こちらのzineは印刷された実物です。

正式に決定しましたらアナウンスしますが、沖縄で開催されるブックフェアに出品します(^^

おきなわの方で、この機会にコード弾きに興味を持ってくださる方がいれば嬉しいと思います。

ここしばらくは、いろんな本類の製作が目白押しです。


2011年3月22日火曜日

【三線ism】 youtube再生回数40万回を突破しました



さてみなさんこんにちは

おかげさまで、youtube左大文字流チャンネルの動画総再生回数が40万回を超えました。

http://www.youtube.com/user/sanshinism34

これもひとえに応援してくださるみなさまのおかげですm(_ _)m

 人気のある動画からあんまり再生が伸びない動画まで、幅広くおとどけしていますが、なんと言っても人気が高いのは

Rusty nail (X JAPAN)
http://www.youtube.com/watch?v=jltbgdFNSNY

Beautiful World (宇多田ヒカル)
 http://www.youtube.com/watch?v=QaK1fV-Gbn4

キセキ (GReeeeN)
http://www.youtube.com/watch?v=xgwmNq-QIKM

の3つですね。

日本に限らず、全世界で見てくださっている方がいるので、わたしも励みになります。

これからも応援お願いもうしあげます。





2011年3月17日木曜日

【三線ism】 愛燦燦 美空ひばり




愛燦燦 美空ひばり

さてみなさんこんにちは

地震災害のニュースが、関西でも止むことなく流れていて、とても苦しい気持ちになります。

関東・東北のみなさんの心中を察するに心からお見舞い申し上げます。


今日は、美空ひばりさんの名曲「愛燦燦」を弾いてみました。

この唄をくちずさみながら、何かできることはないかと小さなことからはじめているところです。

2011年3月9日水曜日

【三線ism】 zine的なものたち 青春と手作りの本と


さてみなさんこんにちは

BOOKS DANTALIONさんにおじゃました話の続きです。

Zineという自主制作の小冊子や雑誌が、ポップカルチャーとして注目を集めているというのは、面白いしなんだかアートっぽいのですが、実は「本を作りたい」って人間の文化的、原始的な衝動なのではないかな、と思います。

明治時代の文豪だって、同人誌を作っているし、昔々には「ガリ版刷り」なんてチープな印刷文化もあったし(^^

本、それも手作りの本というのは、お金もネットワークもない、ちいさないち人間が最初にできる文化的自立なのではないでしょうか(笑)

小学生の時の僕はそうだったし、中高生になってもそうでした。いや、いまでもそう(^^;;;

小学生の時、僕は小説家になりたくて、小さな文庫本くらいの紙をホチキスで止めて、手書きで物語を書いて友達と回し読みあっておりました。それはもう恥ずかしいようなショートショートでしたが。


高校生になると、もう少し分量のアップした物語を、ワープロでせっせと打っては、友達の工務店さんの事務所にあったコピー機を借りて印刷し、ハードカバーにしてこれまた友人達に売りつけていました。

当時の友達方、あんなものを売りつけてごめんなさいごめんなさい。

大学生になっても、社会人になっても、小さな本作りは続けていて、知り合いにあげたりしてました。

そんな青春時代の面影が、すこし出てきたのでちょっとだけ写真に↑

右より

○高校時代にはじめて売りつけた本(笑)800円くらいだったと思う。なんせコピー代も当時はバカにならなかったし、パソコンはまだなかったので、ワープロ専用機で作成していたと思います。1990年という文字が見えます。

○文庫本サイズのは、俳句集です。これは、けっこう人にあげたりして、ものすごく好評でした。わざわざファンレターを届けてくれた人もいた記憶があります。作りが凝っていて、ぱっとみると本物の文庫本に見えるように作成しています。

○装丁に凝らなかったころの小冊子。エッセイ集です。

○一番左は、評論集。めちゃくちゃまじめな話題について取り組んでいる一押しの一冊ですが、調子こいているので哲学的になってます。
新世紀エヴァンゲリオンの影響(みたことなかったけど)で、明朝体を回し書きするという装丁になっています。


今のヒダリダイモンジ流テキストもそうですが、基本的にあっさりした装丁ばっかりなので、ダメですね。もっと惹きつけるものでないと。





ちなみに、オフVIVAに参加してくださった方への私からの挨拶状は、Zineになってます。
書き下ろしの記事が4~5本載っているちっちゃな雑誌です。

次回は3月19日の名古屋かな。大阪会場へは、私も行けたら行く予定です。

しかし、直後に「奥さんの出産」が迫っているので、状況によってはごめんなさい。

 



2011年3月7日月曜日

【三線ism】 Books DANTALIONさんへ遊びに行ってきました



さてみなさんこんにちは

この日曜日は、うちの奥さんと大阪方面へ遊びに行って来ました。あそび、と言っても、いつも「面白いもの」を求めているヒダリダイモンジですから、今回はずっと気になっていた本屋さん「ダンタリオン」さんへ。










ブックス ダンタリオン 大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル300


このお店、ふつうの本屋さんではなくて、自主制作のミニ雑誌「Zine」やリトルプレス(小部数・個人発行の雑誌等)を中心に扱っておられる専門店さんなのです。

Zine(ジン)って何?という方は、ぜひ DANTALION さんのページをごらんになってください。
http://www.books-dantalion.com/


最近、私がZine文化にハマっている理由は、わがヒダリダイモンジ流のアプローチも、かなりけっこうきわめて「Zine」的だなあ、と思うから。

ご存知の通り、左大文字流テキストは、もともと小ロット個人印刷の小冊子テキストからスタートしております。現在は、ネットとITの力を駆使してPDFでの頒布が主流ですが、いまでもASOVIVAさんではZine的な小冊子テキストが購入できたりなんかして(^^

そんなこんなで、いろんなZineの実物が見たくて、おじゃました次第。

店長の堺さんと、Zineや自主制作文化のいろいろを小一時間ゆっくりとお話することができました。Zineの面白いところは、アンダーグラウンドではないんだけれど、ポップでチープな創造文化であることでしょうか。

同人誌・コミケというとなんだかアニメ漫画に偏った感じがするし。いまどき同人文芸誌なんて、目にすることなんかないし・・・。

でもZineだと「なんだかちょっと自分でもやってみたいな」と思わせる、そして「あ。手にとってみよう」と思わせる軽さがあるのです(^^

マニアックでもいいけれど、もうすこしフツーな感じで、軽やかな感じでしょうか(笑)


 ↑ちょこっと買ってみたZine・リトルプレスの数々。

近いうちに、うちでもZineを発行する予定です。

あ、まだあんまりおおっぴらになっていないのですが、ASOVIVAさんのオフVIVAに参加なさった方には、左大文字謹製の特製ミニミニZineをプレゼントする予定です。

なかなか面白そうなZine文化に、注目です。



2011年3月5日土曜日

【三線ism】 サスケ テゴマス 青いベンチ




青いベンチ サスケ テゴマス

さてみなさんこんにちは

しばらくアップしていなかったので、新作投入です。

最近テゴマスのカバーがよく流れているサスケの「青いベンチ」です。

CFC調弦かつ、基本的なコード進行なので、簡単ですね。まあ、相対コードで言うE7がちょこっと出てくるところぐらいかな、難しいのは。

撮影担当+唄担当のおくさまが三脚のねじをゆるめにしていたらしく、肝心の手の動きが見切れていますが、後のまつりです(笑)


2011年3月3日木曜日

【三線ism】  かわゆいシャミゲ



さてみなさんこんにちは

今日もシャミゲルゲの話題。




うちの猫は、捨て猫だったので、正式な品種とかはわからないのですが、雑種のくせに、どうも毛長のそれなりにみやびなお子様だったようで。

日に日に、襟足の毛が長くなり、まるでライオンのようになっていきよります。

あまりの毛の長さゆえ、ほんとうは「シャミ」だったのが、「シャミゲ」になり、もう「シャミゲルゲ」まで伸びています。

すでに、ほんとうの体の太さ(細さ)がわからないくらい(苦笑)

もふもふ。

2011年3月2日水曜日

【三線ism】 和於屋三線さんのアクリルバチ



さてみなさんこんにちは

京都宇治市にある「和於屋三線」さんで扱っておられる「アクリルバチ」が届きましたのでアップします。

左大文字流も、いちおう同じ京都系というつながりで(^^;




 えらいピンクですが(笑)えーっと、私のバチではなく、奥さんの専用バチとして製作してもらいました。

わかる人にはわかる「やっすい三線胴使ってるなあ!」という画像ですが、まあ、大目にみてください(笑)
ええ、外国産の安い胴ですとも。(本皮が破れて急遽パーツで仕入れて加工したやつです)



和於屋三線さんのアクリルバチ
http://www.waoya.jp/shopdetail/030002000002/brandname/


これは製作方法がちょっと変わってまして、アクリルの板を何枚も重ねて(自由にえらべる)、融着してひとつの塊にした上で、バチとして削り出す方法で作るようです。

なので、どんな色を重ねるかで、印象がガラッと変わってしまいます。

うちの奥さんのも、実は左右非対称で作られていて、赤とピンクがベースなのはおなじですが、重ねる順番と配置をちょっといじってあります。




反対側が↑これ。

さっそくシャミゲが興味しんしんで、周りをうろついております。

基本的にオーダーメイドですが、価格は5000円です。