2013年1月13日日曜日

【三線ism】 にほんのレレができました



さてみなさんこんにちは

今日は、ひさしぶりに木工作業ができたので、サイレント三線S3の制作作業をしたり、新作楽器を作ったりしていました。

ということで、どんぶらこの「大人バージョン」、これがほんまもんの「ニホレレ」の登場です。


 子供向けデザインだった「どんぶらこ」を伝統の三味線スタイルに戻した「ニホレレ」は日本人のための日本の楽器です。ついでに、弦が二本なので二本の楽器、でもあります。

写真は、ニホレレの中でも、「背面開放型エレクトリック仕様」の特別バージョン。いずれどこかでサウンドのほうもお届けできるはず。


ニホレレは、左大文字流三線・三味線コード技法の粋を集め、究極的にシンプルながら高い表現能力を実現しました。

テナーウクレレとおなじスケールのコンパクトサイズ、三味線三線とおなじチューニング、コードを奏でるのに最小限に必要な二本の弦、こどもからおとなまでがハマる明快な操作性など、ユニークな特徴を数多く持っています。

ニホレレ/どんぶらこをぜひお楽しみください。



2013年1月7日月曜日

【三線ism】 2013年 新楽器「ニホレレ・どんぶらこ」を推す理由(笑)



さてみなさんこんばんは

2013年、左大文字流ではこの新楽器「どんぶらこ」(別名ニホレレ)をめっちゃプッシュしているのですが、今日はその理由をじっくりと解説します。


 写真は、僕が使っているカスタムモデルの「どんぶらこ」制作台数で言えば、7棹目ぐらいのものになります。

これだけが唯一アガチス張りあわせの表板なので、ちょっと仕様が違うのです。



<どんぶらこが世界で二番目に簡単な弦楽器である理由>

さて、どんぶらこは、ヘッドみれば一目瞭然。






三線や三味線とは違って2弦の楽器です。一本しか弦がない楽器が、「モノコード」という世界で一番簡単な弦楽器であるとすれば、「どんぶらこ」はその次に簡単な弦楽器です。
また三線ファンにはおなじみの「一五一会」という楽器があるのですが、あちらが「指一本でコードが押さえられる楽器」だとすれば、こちらは「指二本でコードが押さえられる楽器」です。

そしてなんと一五一会よりもすごいのは「指二本でメジャーコードもマイナーコードも分けてちゃんと押さえられる」というところ!!

これは実際に弾いてみると、すごいハマります。



<どんぶらこが誰にでも簡単に弾き語りができる楽器である理由>


どんぶらこのポジションはいたって簡単。ドレミです。



単音では、ドから2オクターブ上のドまでが鳴らせます。もともと子供向けに開発したので、振ってあるポジションは「ドレミ」仕様ですが、大人のみなさんには、半音があるつもりで弾いていただいてかまいません。チューニングは、三味線・三線の本調子準拠なので、三線・三味線弾きさんのサブ楽器としてもぴったりです。

ドレミを押さえるだけなので、単音での爪弾きは超簡単です。小学生低学年でも初見で弾き始めます。これは、長年のワークショップやレッスンで実証済み!!!



<どんぶらこがPICK PICNICに最適な理由>

ピックピクニックでは、とにかく参加した方にも曲を弾いてもらおう!というのがねらいなのですが、ギターやウクレレでは、押さえる箇所が複雑すぎて体験できません。

ところが、「どんぶらこ」は単音弾きはもとよりコードを押さえるのが超簡単なのです。

たとえば、どんぶらこの棹は

______________________________________________________
ソ   ラ   シ   ド  レ  ミ・・・・
ド   レ   ミ   ファ  

という並びなのですが、

_____________________________________________________
ソ   ラ   シ     レ  ミ・・・・
ド   レ      ファ  

↑これが「Cコード」 ドミソのうち、ドとミを簡略で押さえています。

______________________________________________________
ソ   ラ      ド  レ  ミ・・・・
ド      ミ   ファ  

↑これが「Gコード」

______________________________________________________
ソ   ラ   シ     レ  ミ・・・・
ド   レ   ミ   ファ  

↑これが「Fコード」

という具合なので、とにかく「コード押さえ」で挫折することがないのです。ごく短時間の練習で、即コード弾きができるため、「誰にでも簡単に弾き語りが出来る楽器」だと言えます。

この不思議な楽器は、実際に弾いた人にしか「おおっこんなのでちゃんとコードになってる!」という感動が味わえないのが残念です(^^;

だって、そこらへんにまだ台数が転がってないんだもの!!

というわけで、今年もまずは「名前と顔だけでも覚えて帰ってください」
 






な感じのどんぶらこイベントをいろんなところでやりたいと思っていますので、よろしく!!



2013年1月5日土曜日

【三線ism】 あけましておめでとうございます ~pick picnic構想~



さてみなさんこんばんは

明けましておめでとうございます

左大文字流「三線・三味線コード弾き」も、スタートして6年目に突入しましたので、すでにたくさんの方にご愛顧いただいており、嬉しい限りです。

三線・三味線コード奏法のほうは、これまで通り、いろんな方に楽しんでいただけるよう、いろんなところでPRしていくつもりなのですが、新しい年を迎えたことですし、新しい取り組みを頑張っていきたいなあ、とひそかに思っています。

前々から書いていますが、今年は「Pick Picnic」(ピックピクニック)なるイベントを完成させるべく、ちょっと力を入れるつもりです。

こちらも、いろんな方々と協力して、あるいは巻き込みながらやってみます(^^


__________

で、ピックピクニックってなに?!ということなのですが、これは、ステージ上の演者も、観客も一緒になって楽器を演奏する、というスタイルのイベントです。

誰にでも弾き語りの楽しさを!

がコンセプトなので、参加なさった方はひととおり単音とコードの演奏ができるようになります。

 drumstruck(ドラムストラック)という体験型のステージがあるのですが、

 http://hpot.jp/drumstruck/

これは、観客席にもちっちゃな打楽器が一つずつ置いてあって、ステージと一緒に叩きまくる、という楽しい内容です。これを弦楽器でやろう!というのが「ピックピクニック」の発想!

ところが、ふつうの弦楽器では、いろいろな問題があります。たとえば、ギターやウクレレなどの楽器だと、単音を押さえるのも初心者には難しく、「その場でコードを押さえる」なんてことは、難易度が高すぎて不可能です。

バイオリンなどの擦弦楽器も、弓の使い方が難しく、その場で観客席に座っても参加するレベルには到達しません。

もちろん、三線や三味線でも、楽譜を覚えたり、ポジションを覚えたりするのに、かなり時間を要するので×(バツ)です。



ところが、僕が作っている「どんぶらこ」だと、小学生の低学年の子でも、初見で曲を弾けるので、いきなりステージとあわせて弾く、ということが可能になるのです。(たぶん(笑)

コードを弾く場合も、ポジションを2箇所しか押さえないので、かなり短いレクチャーで演奏が可能になります。

そのレクチャー部分を、ステージ演者との「一緒に行う練習」で組み立ててゆけば、練習をほとんど意識せずに弾きこなすことができるわけです。


どんぶらこ、を持っている人はわかるのですが、この楽器は驚くほど簡単に弾き語りができます。次世代を担う弦楽器だと言ってもいいくらい!(←ほんまか?)


というわけで、今年はこのイベントを実施すべく、頑張ります!