2009年3月30日月曜日

【三線ism】 フラワーアレンジを超えたかも(^^





 さてみなさんこんにちは

 昨日は私が設計して、華道家の友人が監修した「華額(はながく)」のデビューイベントでした。


 左大文字流 × 未生流甲山会 × 丹波並木道中央公園 のトリプルコラボです(^^
 

 友人の華道教室では、何度か華額を使ったレッスンを試行しているのですが、まったく事前知識のない一般の方向けにレッスンをするのはこれが最初なので


「世界初!」

のイベント(笑)として頑張ってきました。

 当日私はお手伝い、うちの奥さんは映像の撮影担当でした。

 参加者は9名でしたが、当日飛び入りの方などもいてたいへん盛り上がりました!!!


 みなさん生け花やアレンジを学んだことがないという初心者の方ばかりでしたが、やりはじめるともう夢中です。

 友人の植田くんの指導がわかりやすく、カンタンな方法を示した「レシピ」も準備していたので、ほんとに初心者でもみるみるうちに

「これはちゃんとした作品だね!!」

と誰もが納得のアート作品づくりが完成してゆきました。


 正直なところ、ここまで「誰でもカンタンにすばらしいアートが作れる」ところまで到達できると思っていなかったので、設計した私も逆にビックリでした(^^


 基礎レッスンを2作品と自由作品を1つ作ってお開きになりましたが、みなさん個性あふれる自由作品を作っていらっしゃいました。

 これはもうフラワーアレンジを超えて「誰でもアーチストになれるフラワーアート」になっちゃったんじゃないかしら!


 今回のイベントが大成功でしたので、さっそく次につながる企画が持ち上がっています。


① 華額をもっと知って欲しい!「華額アート展」開催されます。

 来る5月17日(日)丹波並木道中央公園さんではいろんなイベントが開催されますが、受付棟ロビーで華額アート展が開催されます。

 華道家 植田泰徳くんによる色とりどりの季節の花々を使った「華額フラワーアート」がたくさん並びます。ぜひ、華額のおもしろさを発見してくださいね!

 詳細決定次第お知らせします。

② 各地での華額体験イベント企画中!

 篠山市以外での華額体験イベントを相談している最中です。これも決定すれば真っ先にお知らせしますね!!


2009年3月27日金曜日

【三線ism】 手作り三味線講座 これからの予定など。





 さてみなさんこんにちは

 私の別なプロジェクト「華額(はながく)」の丹波並木道中央公園さんでの開催ですが、いよいよ今週末(3月29日)に迫ってきました(^^

 当日は、講座の様子などをビデオ撮影しに行く予定ですのでご来場の方はよろしくお願いします。



 その次の週の日曜日(4月5日)は手作り三味線講座の予定が入っています。ただし、こちらは一般には案内を流していないスペシャルプログラムです(笑)

 前回の演奏講座に来場してくださった方向けの「作るほう」の講座ですので、内容等一部改変してお届けする予定です。

 どんなものか覗いてみたいなど、ご希望がありましたらメールくださいませ。(4月5日開催分については公園さんでは予約を受け付けておりませんのでご注意くださいね!)



 いよいよ春になってきたので、通常の手作り三味線講座プログラムも再開です。
 こちらはすでに案内もはじまっている5月17日(日)開催分です。

 定員20名のところ既に予約が入りつつあるらしいので、参加ご希望の方はお早めに兵庫県立丹波並木道中央公園さんのほうに問い合わせください。

 
 公園通信9号に詳しいことが載っています。

 http://blog.tambanamikimichi.info/index.php?mode=download&aim=1236671941_kouen-tushin09.pdf

 PDFファイルですので上記をご参照くださいね!



【三線ism】 左大文字流ノート術




さてみなさんこんにちは

 今回はまたノートの話に戻ります。
いろんなノート術が話題になっていますが、「左大文字流ノート」はどうなっているのか、というお話。

<1>公の記録と私的な記録を分ける

 表の顔と裏の顔、本名と芸名、仕事と趣味、オンとオフ・・・いろんな言い方ができると思いますが、1冊のノートにすべてをまとめるのではなく、私の場合は最低2種類の記録システムに分割しています。

 私も通常の仕事を持っていますので、そちらの仕事関係のスケジュールなどはまったく別に管理しています。具体的には私の業務内容があまりスケジュールや記録が必要ではない内容なので、そうした動きは会社のホワイトボードに書かれている記録や会社のファイリング等で事足りています。ところが、公的な業務としてたとえば公園さんでの講座が入ったり、個人レッスンなどもありますので、会社の仕事以外にもスケジュール化する必要はもちろんあります。そうした内容は、携帯のスケジュール機能で管理しています。

 スケジュールが多い人はここで1冊ノートや手帳を用意してもいいかもしれませんね。

 気をつけることは公の自分と私の自分を分ける、ということです。この分けるときの基準は

1「対外的な仕事など相手先に迷惑をかけてはいけないものや、日時がハッキリしているもの」を「公」

2「趣味や特別に日程等が定まっていないもの、相手がなく自分だけで遂行できるもの」を「私」

にしています。

1のノートや手帳は、どうしてもやらなきゃいけないものや必要なものなので、義務的な内容が中心になり、自分なりのアイデアや手法が「あまり生かせない」分野になります。

2のノートは、自分だけが生み出せるもの・作り出せるもの・ホントにやりたいことなどが中心になるので、「夢がいっぱい」の内容になるわけです。


<2>ノートのサイズはA5にしてます

 奥野さん(以前の記事参照)のノート術はA6を推奨していますが、これは公的記録も私的記録も一緒に記述するので、どこでも持ち運べる小さいサイズがよい、という趣旨だと思います。

 私は小さなバッグを仕事にも持っていっているので、携帯をそこに入れたり、ノートを入れたりしています。A4バッグを持ち歩くビジネスマンが多いと思いますが、だからといってA4ノートがいいのかというと大きすぎるので、

 ある程度書くスペースがあって、かつ小柄で使いやすいA5ノート

を選んでいるわけです。これだと、最終的に本棚に突っ込んでいってアーカイブしやすいというメリットもあります。(A6ノートだと小さすぎて冊数がめちゃくちゃ増えてしまうということも)

 いろいろ使ってみていちばん使いやすいのは写真に載せている無印良品のA6ノートです。薄手のものと厚手のものがありますので、どちらでもOKです。

 私のノートの場合はずっと以前に書いたアイデアを読み返して再検討することが多いので、薄手のノートだと「今持ち運んでいるもの」と「前にアイデアを書いたもの」が分かれてしまうことがわかりました。なので、最近では厚めのほうを採用して、少なくとも1年くらい前のアイデアも同じノートから引っ張りだせるようにしています。

2009年3月24日火曜日

【三線ism】 宮崎 鹿児島 の方へ ゴッタン・ごったんをお持ちの方への依頼



さてみなさんこんにちは

 今回はちょっとお願いがありますm(_ _ )m

三味線・民謡等をなさっている方で、鹿児島・宮崎の民俗楽器であるごったん(ゴッタン)を所有している、という方へのお願いです。

現在ごったん・ゴッタンについての情報をまとめようと考えているのですが、そもそもごったんは大工さんが家の普請の際に端材でつくってくれたもの、という性格があるので、三味線のようにある程度規格化されていないと考えられます。

それで、各ごったんによってどれくらいのサイズの幅があるのか、あるいはそれらをもとにある程度標準化できるものなのか、無理なのかを検討したいと思っています。

また、現在入手できる

A)鹿児島 黒木俊美さん作のごったん
B)鹿児島 平原さん作のごったん
C)宮崎  えびのゴッタン

の主要な3タイプについてどれくらいサイズのばらつきがあるのかも調べたいと考えます。

そこで、ごったんをお持ちの方は添付画像に従ってサイズをお教えいただけると助かりますm(_ _)m

市販されていたものでも、家に眠っていた古いものでもなんでもかまいません。

協力できるよ~という方、よろしくお願いします。

<採寸の方法>

①全長(楽器全体の長さです)
②弦長(上駒から下駒までの長さです)
③胴長(胴の長さです)
④駒の位置(胴の下からどれくらいの位置に駒を置いているかです)

だいたいこの4点がわかれば楽器としての「スケール」の特性がわかるはずです。
おそらく通常の三味線より短い(小さい)と思っているのですが・・・。

胴の幅や胴の厚み、棹の太さなど任意で計測していただいてもかまいません。このあたりは音の違いや演奏感に変化が出る部分だと思いますが・・・。

よろしくお願いしますm(_ _)m


ちなみに えびのゴッタン さんの製品を計測しました。

①全長 92センチ
②弦長 74センチ
③胴長 18センチ
④駒の位置 胴の下より4.5センチ

でした!



2009年3月22日日曜日

【三線ism】 ノートブームのトレンド ~その傾向と対策~



 さてみなさんこんにちは

 前回から「夢を叶えるノート術」についてのお話を進めておりますが、その前に、最近のノートブームのトレンドについてまとめておきましょう!

 もう次の号などが発売されていますが、流行のノート術について雑誌「DIME」の3月3日号によいまとめ記事があったので紹介しておきます。(雑誌社の回しもんではないですが、ほんとによい記事でした!)

 http://xbrand.yahoo.co.jp/magazine/dime/2823/1.html

 上のサイトで記事の概略が読めますのでぜひご参照ください。

 さて、上の記事ではカットされているノート術の2大トレンドですが。



①「東大合格生のノートはかならず美しい」文芸春秋 太田あや

 http://www.bunshun.co.jp/toudai_note/practice/index.html

 ベネッセ勤務だった著者が、東大に合格した生徒のノートは「とてもきれいに(美しく)まとめられていることに気づいて、リサーチした結果を紹介しているベストセラーです。

 文頭をそろえる・余白を取るなどの法則を中心に、「見やすく・わかりやすい」フォーマットづくりを提唱しています。

 コクヨとのコラボで、ドット入り罫線ノートというものも発売され、実践しやすくなっているのも特徴です。


②「情報は一冊のノートにまとめなさい」Nanaブックス 奥野宣之

 http://www.nana-cc.com/note/note.html

 100円のノートで作るオリジナルの情報ツール!ということで、切ったり貼ったり折ったりと、いろんな技を活用しながらただのノートをシステム化してゆく、という内容です。

 A6サイズのコンビニでも手に入るノートを使うので、ローコストでそれでいてシステマチックな活用術とこれもベストセラーになっています。




 と、紹介をしておいて、いよいよ私個人の話になりますが(^^;

 DIMEの記事も参照していただければわかるのですが、まず①の「東大生のノートは美しい」については、ぶっちゃけ文句があります(笑)

 それは私のノートが「汚い」ことに端を発した負け惜しみのような発言なのですが、こんなふうに思うのです。


「東大合格生のノートは美しいかもしれないが


   一流クリエーターのノートは『汚い』」


 宮崎駿さんのラフ書きなども探してもらえばわかりますが、一般にクリエータと呼ばれる人たちのノートは汚いです。もちろん私の「夢を叶えるノート」も・・・・汚いです(笑)

 これには、論理的な理由付けがあって、東大合格生のノートが美しいのは、そのノートが「情報を入力するために使用されるノート」だからだと考えます。つまり、ものごとを取り込む・理解するために書くノートなのだからまとめられていて美しい方がいいに決まっている、ということです。


 では逆に「情報を出力するためのノート」は?ということを考えてみましょう。これは思いついたアイデアの断片をとにかく早く書きとめておくものですから、当然まとめられておらず、丁寧なわけがないのです。つまり、そもそもまとまりのないヒラメキの断片だからこそ、「汚い」のです(^^


 私のノートは、基本的には「こんなこと面白いかな」「これを今度はやってみよう」というものですから、すべての記録は殴り書きのようなものです。あとで見たときに「あ、こんなこと思いついてたな」ということがわかればいいので、あとはスピードと量の勝負になります。質はその中から振るいわけられてゆきますので、当然没になるものも出てくるということです(^^



②の奥野さんの理論は、かなり私のものと近い部分もあって、たいへん面白いと思っています。ところがノートのサイズが多少違ったり、使い道などによって方法論が違ったりするので一部は異なる箇所もあります。この辺はまた次回ということで!


2009年3月20日金曜日

【三線ism】 夢を叶えるノート術










 さてみなさんこんにちは

 おかげさまで当左大文字流もみなさまの間にちょっとずつ定着してきて、定期的に手作り三味線講座をやったり、コード弾きの問い合わせ等に回答したりと毎日ちょっとだけ(笑)忙しい日々を送っております。

 ところが本来私の性分はいろんなことに手を出しては、そのうちに違うことに興味がいって、またそれにハマるという「いろんなことにいっちょ噛み」な性格で、毎日「なんかおもしろいことはないかな~」が口癖になっております。


 すでにお忘れな方もたくさんいると思いますが、このブログもいっちばん初期には三味線関係の話ではなくて、当時いろいろかじっていた「公募」関係の話題を中心にお送りしておりました。

 まあ、それ関係の記事はいったん破棄して三味線に集中させたので、痕跡は残っていないのですが・・・。

 実は左大文字流を始める前は、文学から映像からいろんなものの「公募」にチャレンジして、その結果を記録し分析するという趣味?を3年ぐらいやっていました。

 当時成績は、だいたい年間200本の公募応募で、入賞が20本、賞金が20万弱という結果でした。
↑×3年間が合計の成績なのですが、「まあ、これくらいが私の実力なんだなあ」と思って、公募系からはいったん休養となったわけです。

 3年間で60万円くらいのおこずかいは稼いだのですが、毎年毎年ちょうど「確定申告しなくてもいいぎりぎりライン」だったので、「このラインは超えられそうにないなあ」と思ってしまったのが休養のきっかけでした(^^;

今でも映像関係だけは続けているので、先日のTVFのように年間1・2本くらいは作品が世に出るわけです。

 さて、公募で入賞する秘訣もそうなんですが、左大文字流を完成させたり、華額などのいろんなアイデアを実現させる秘訣は、実はすべて


「一冊のノート」


にあります。

 これまで、あまり口にしなかったこの「ノート」の話を、これからちょっとだけしようと思っています。

 知っておられる方も多いと思いますが、いま世間ではちょっとした「ノートブーム」が起こっています。

「東大合格生のノートはかならず美しい」太田あや 文芸春秋
「情報は一冊のノートにまとめなさい」奥野宣之

などのビジネス書がベストセラーになり、コクヨからは東大ノートを研究した

「ドット入り罫線ノート」

が発売されています(^^


 私はこうした本をあとから知ったのですが、既に私が実践していた内容と多少なりとも関係があるわけで、私も自分のノート術をあらためて問い直すきっかけになりました。

 わたしの場合はタイトルにも書いたとおり「夢を叶えるノート術」みたいなもので、まるで某漫画の「よげんの書」のようにノートに書いたアイデアややりたいこと等がすべて実現する!という手法です。

「すべて」といえばちょっと誇大広告かもしれませんが、かなり・多少・それなりには実現しているので、個人的には満足しております。

 さて、そのノート術ですが、説明すると長くなるので、今日は写真だけで。あとはまた説明します。



2009年3月16日月曜日

【三線ism】 三線コード弾き 個人レッスンで



 さてみなさんこんにちは

 先日の日曜日も、ご自宅にお邪魔しての個人レッスンでした。基本は沖縄系ポップスを数曲練習することと、コードで数曲マスターが目標です。

 だいたい2週間にいっぺんくらいの割合でレッスンしているのですが、毎週でも入れて欲しいと気合が入っていらっしゃるので、理由を尋ねるとなんと同僚さんと内輪でのミニライブを企画なさっているそうで!やはり人は発表などの目標があると、練習にも身が入るようです(^^

 ちなみに同僚さんは沖縄に縁が無い人のほうが多いので、わかりやすい歌謡曲などをレパートリーに入れておくと楽しんでもらえますよ~という話になりました。

 コード弾きが活躍するのはまさにそういう場面ですね。きちんとした民謡と、くだけたコード弾きでの歌謡曲というとりあわせだと万人が楽しめるプログラムができそうです(^^

 個人レッスンの中で

「世界に1つだけの花」(スマップ)
「桜」(ファンキーモンキーベイビー)

を三線でコード化して練習してもらっています。この2曲はまだyoutubeではアップしていませんので、時間があれば撮影したいと思っています。


 さて、そろそろコード弾き人口が全国で150名を超えようとしています。去年1年間に比べ、今年は問い合わせ件数が激増しています。みなさんが左大文字流に関心をもってくださっているのでありがたい限りですm(_ _)m


 すでにテキストで練習なさっている方の中で「こんな活用をしていますよ!」とか「ライブで使ってます」等のレポートがありましたら、ぜひ教えてくださいね!


2009年3月13日金曜日

【三線ism】 手作り三味線講座(演奏編)レポート









さてみなさんこんにちは

 毎度のことですが3月に行われた「手作り三味線講座 演奏編」の様子が丹波並木道中央公園さんのブログにアップされましたので紹介しておきます。


 兵庫県丹波並木道中央公園さんのブログ
 http://blog.tambanamikimichi.info/index.php?UID=1236502931


 前回からの参加の方とはじめての方が約半々でしたが楽しく練習することができました。

 シャミレレ・手作り三味線の製作講座は次回5月17日(日)に実施予定です。恒例になりましたこの講座ですが、いちばん最初は去年の5月でしたから


 祝!1周年!


ということになりますね。ほんとうに皆様に支持されて回を重ねることができました。心より御礼申し上げます。


 3月29日(日)には、これも左大文字設計の「華額」イベントがあります。

 http://www.tambanamikimichi.info/top.aspx

 当日は講座の様子を映像撮影しに行こうと思っていますので、こちらもよろしく~!!






2009年3月10日火曜日

【三線ism】  世紀の大発見 カーネルサンダースが見つかる?!



 さてみなさんこんにちは

 ぜーんぜんいつもの三味線がらみの話題ではないのですが、われわれ関西人にとって「世紀の大発見」ともいうべき

 アレ

 が見つかったので大喜びです(^^


 そう、あの阪神優勝の際に道頓堀に投げ込まれた「カーネルサンダース」像がなんと見つかったというのです!!!

 24年前といいますから、わたしもまだうら若き少年だったあのころの思い出がよみがえります。


 道頓堀川でカーネルサンダース人形発見!
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000566-san-soci


 このカーネルサンダースを川にほりこんだせいで、阪神がその後成績低迷したといわれる伝説の人形ですが、「探偵ナイトスクープ」で必死の捜索をしたにもかかわらず見つからなかったのにようやくの大発見ですね。

 リンクのニュースには画像もありますが、意外に原型をとどめているのにびっくりです。


 そういえば、昔、うちの家には「阪神」の野球帽と「阪急」の野球帽がありましたが、この2社もいっしょになってしまいましたね。時代の流れを感じます(^^



2009年3月8日日曜日

【三線ism】 手作り三味線講座の演奏編をやってきましたよ




さてみなさんこんにちは

 今日は朝から手作り三味線講座の演奏編を開講してきました(^^

 前回から引き続いて参加の方も、今回はじめての方もいて、楽しくわいわいと練習することができました。

 製作講座と合わせて何度も足を運んでくださった方もいて、逆にこちらが助かることが多かったです。まことにありがとうございましたm(_ _)m


 だんだん気候も暖かくなりますので、工作施設での「製作講座」のほうもぼちぼち再開のめどがたちはじめております。

 いまのところ5月17日(日)に、手作り三味線・シャミレレ講座の製作編が開催される予定です。
手作り三味線の日々が今年もスタートしますので、お楽しみに(^^



 さて、夕方からはいつものように個人レッスンが入っていました。沖縄ポップスを三線で弾けるようになりたい!というご家族の要望にお答えして、隔週くらいで2時間ずつ教えに行っております。

 いよいよ次回からはコード弾きの方法についてみっちりレッスンがはじまります(^^

 特にコード弾き等の個人レッスンのご依頼が増えています。私の身体が空いている限り対応しようと思っていますのでお気軽にご相談くださいね!



2009年3月6日金曜日

【三線ism】 JRの駅でチラシ配布されてます






 さてみなさんこんにちは

 今週の日曜日は、手作り三味線講座の演奏編が開催されます。毎度のことですが、場所は丹波並木道中央公園さんです。

 詳細は公園のページでご確認ください。

 三線持込OKです。というか、レンタル用の手作り三味線が足りなくなるのでカンカラでも三線でも持ってきていただけると助かります。

 兵庫県立丹波並木道中央公園さんのページ
 http://www.tambanamikimichi.info/


 さて、つぎの話題です。

 3月29日にこれも丹波並木道中央公園さんで開催される「華額(はながく)」体験イベントですが、なんとJR西日本さんの駅で配布されるチラシに掲載されていることがわかりました(^^

 だいたいJR福知山線沿線の駅では配布されていますので、ぜひお手にとってくださいね。丹波地域の春のイベントが他にも満載ですので、行楽のおともにどうぞ!!

 華額は私が設計して、花の理論は華道家の植田泰徳さん(私とは小中学校の同級生です)が監修しています。当日は植田さんが華額を使った花のいけかたやアレンジ方法をレッスンする予定です。

2009年3月4日水曜日

【三線ism】横浜で刀削麺(とうしょうめん)を食べました






 さてみなさんこんにちは

 そういえば先日の横浜では中華街に行ってきました。

 その中の中華屋さんで、前々から食べたいと思っていた刀削麺にチャレンジ!

 刀削麺と点心がセットで980円という激安ぶりに加え、本場四川の麻婆豆腐もいただきました。

 刀削麺といえば、中華なシェフが頭の上にのせた麺玉から、でっかい刃物で麺を削りながらお湯の中に飛ばしてゆく!というシーンでおなじみのアレなんですが、実際食べてみるとめっちゃおいしいです。

 まず、麺一本がけっこうながくて、ふつうのうどんくらいはあります。削っているシーンをイメージすると、麺が短めになるのかな、と思いますが、そこそこ本物は長いです。

 また、当然麺が太めになるので、触感はきしめん・うどんに似ています。もちもちですのでたいへん美味でした。

 麻婆豆腐は1700円と高めだったのですが、山椒や香辛料ががっつり入っていて、これまた他では食べたことのないウマさでした。超辛くて汗だくでえらい目にあいましたが・・・その価値はあるくらい美味しかったです。

 

2009年3月3日火曜日

【三線ism】 ミニ華額を改良しました(^^











 さてみなさんこんにちは

 わが左大文字工房の主任技術者、通称親父に製作を依頼していた「ミニ華額(はながく)」の改良版が仕上がってきましたので紹介します。

 前回アップしたのは、ほんとうにプロトタイプだったのですが、今回は大きく2箇所の改良が加えられています。

① ミニ華額だと背景が暗くなってしまう、というマイナスを補うために、上部と左右に明り取りの窓を開けました。

② 額縁部分のサイズを変更し、土をしっかり入れられるように2.5センチに広げました。


 とくに面白い点は窓の形です。あえてひし形(ダイヤモンド)型にあけたのは意味があって、上部からスポットライトのように下に植えてある植物を照らし出すように設計しています。

 実際に上から光を当ててみた写真が最後の写真で、まるでスポットライトを浴びたように多肉植物が輝いているのが見えるでしょ?!

 ミニミニ華額はまだまだ改良の余地がありますが、ちょっとずつ進化しているというお話でした。



2009年3月2日月曜日

【三線ism】 横浜から帰ってまいりました




 さてみなさんこんにちは

 昨日は夜中に関西に戻ってきました。最初で最後の参加になったTVFですが、いろんな興味深い経験や出会いがあり、たいへん感銘を受けて帰ってきました(^^

 うちの奥さんともいろんな感動を共有できたのでよかったです。いろいろありすぎて言葉ではなかなか表現できないのが残念(笑)

 上位入賞作品は公開されていますのでぜひごらんください。

 http://www.jvc-victor.co.jp/tvf/tvf2009/grandprize.html

 わたしの一押しは「共に行く道」。映像の技術とかそういうものが問題ではない、ということが理解できる作品です。まさしく心に届く一作。

 世界各国からいろんな方が受賞されて来日されていたので、国際色豊かな大会でした。こんな素晴らしいフェスティバルがなくなっちゃうのはもったいない!

 今回吸収してきたものを、次の作品等に生かせるように頑張りたいと思います。

 とりいそぎ、ざっくりと報告でした。