2016年6月23日木曜日

双子三味線を製作しました!

 

さてみなさんこんにちは


 依頼を受けて製作していた双子三味線が完成しました。

 まったくおなじデザインで2棹同時に作成していて、2人で並んで弾いても大丈夫です(笑)



イメージ 1

 
 構造的には、いつものオーソドックスな形なのですが、今回は久しぶりに可愛らしい色合いの


 シナベニア


が入手できたので、それを表板に張っています。

 シナベニアは、少し柔らかめなので、全体的にもほんの少し柔らかい音がします。

 当方で製作した楽器には、ほんのり薄くラッカースプレーが振ってありますので、別の塗装をしたい場合には、軽く紙やすりで全体を擦った後、ニス塗りなどしていただければと思います。

 ラッカースプレーをなんどかさらに振っていただいてもOKです。

 塗装層が薄いと、周囲の湿度に影響されやすくなり、塗装がある程度厚いと、湿気の影響を受けにくくなります。


 ニス塗りの場合は、水性のものより、扱いにくいですが油性のもののほうが塗膜が堅くてオススメです。


 キットで板張り三味線の部材を入手した人も、ご参考になさってください。

【三線ism】 双子三味線を製作しました。



 さてみなさんこんにちは


 依頼を受けて製作していた双子三味線が完成しました。

 まったくおなじデザインで2棹同時に作成していて、2人で並んで弾いても大丈夫です(笑)








 
 構造的には、いつものオーソドックスな形なのですが、今回は久しぶりに可愛らしい色合いの


 シナベニア


が入手できたので、それを表板に張っています。

 シナベニアは、少し柔らかめなので、全体的にもほんの少し柔らかい音がします。

 当方で製作した楽器には、ほんのり薄くラッカースプレーが振ってありますので、別の塗装をしたい場合には、軽く紙やすりで全体を擦った後、ニス塗りなどしていただければと思います。

 ラッカースプレーをなんどかさらに振っていただいてもOKです。

 塗装層が薄いと、周囲の湿度に影響されやすくなり、塗装がある程度厚いと、湿気の影響を受けにくくなります。


 ニス塗りの場合は、水性のものより、扱いにくいですが油性のもののほうが塗膜が堅くてオススメです。


 キットで板張り三味線の部材を入手した人も、ご参考になさってください。



2016年6月20日月曜日

三味線・三線コード弾きユーザーが世界各国で1500名を突破いたしました!

 さてみなさんこんにちは!




 毎度おなじみご愛顧をいただいております


 左大文字流 三線・三味線コード弾き・コード奏法


ではございますが、この度カウントしておりましたら、これまでに弾き方をご指導したり、テキストをお求めになってくださった方などが、



 全世界で1500名を超えた!



ことがわかりました(^^


 まあ、中には、ちょっとかじってみただけ、という方もおられるとは思いますが、国内だけでなく海外からも問い合わせがあり、また実際にテキストが行っているので、



 たぶん



いろんなところでご活用下さっているのだろうな〜、と思っております。


 個人的に知っているのは、プロのミュージシャンの方や、音楽家の方に楽しんでもらっていることなどはあるのですが、


 今、ここで左大文字流のコードサウンドが聞けるぜ!


みたいなのは、私も知りません(笑)



 自称他称を問いませんので、そういう奇特なお店やお方がおられましたら、ぜひご一報くださいませ。



 実は、このしょーもない活動も、2007年がスタートなので来年で10年を迎えます。


 10年目の左大文字流に向けて、ますます頑張ってゆきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。



  こちらは現在製作中の、和柄手掛け付きの板張り三味線。


 元祖シャミレレっぽいデザインと、ちょっとだけ台形になっているところが、おされです。






2016年6月17日金曜日

【三線ism】 手作り三線(三味線)キットを発送いたしました!








さてみなさんこんにちは


 ご依頼をいただいておりました、「手作り三味線キット」がようやくできたので、お送りした次第。


 これは、兵庫県立丹波並木道中央公園で実施している


「手作り三味線・シャミレレ講座」



の楽器キットの頒布バージョンで、依頼があればできるだけ対応するようにしているものです。



 今回は、楽器キットと、コード弾きテキストを合わせてのご依頼だったので、発送物に全部詰め込んでいます(^^


 主に、


 棹、糸巻 胴部分の板、表板と裏板、根緒、弦、製作マニュアルなどを一通りまとめています。


 製作時期や材料の入荷状況によって、材の質が多少変動することがあるのですが、近年はずっと

「ヒノキの胴と棹」

を確保できていますので、桧三味線が作れます~。




 公園さんでのイベントバージョンの三味線づくりは、秋頃開催を予定しております。


 ご希望の方は、当ブログをチェックしておいて下さいね!







手作り板張三味線キット(三線キット)を製作しました!

 さてみなさんこんにちは


 


 ご依頼をいただいておりました、「手作り三味線キット」がようやくできたので、お送りした次第。


 これは、兵庫県立丹波並木道中央公園で実施している


「手作り三味線・シャミレレ講座」



の楽器キットの頒布バージョンで、依頼があればできるだけ対応するようにしているものです。



 今回は、楽器キットと、コード弾きテキストを合わせてのご依頼だったので、発送物に全部詰め込んでいます(^^


 主に、


 棹、糸巻 胴部分の板、表板と裏板、根緒、弦、製作マニュアルなどを一通りまとめています。


 製作時期や材料の入荷状況によって、材の質が多少変動することがあるのですが、近年はずっと

「ヒノキの胴と棹」

を確保できていますので、桧三味線が作れます〜。


☆ちなみに、キット価格は4500円+送料です。




 公園さんでのイベントバージョンの三味線づくりは、秋頃開催を予定しております。


 ご希望の方は、当ブログをチェックしておいて下さいね!

2016年6月10日金曜日

【三線ism】 楽器製作をお待ちのみなさまへ おしらせ



 さてみなさんこんにちは


 TV放映後、たくさんの方から楽器製作(主に三味線類)の依頼を受けております。一つずつ応対させていただいておりますが、特に5月初旬にご注文を頂いた方の製作期間が長くかかっていますので、


 ごめんなさい!遅れています!



のお知らせです。








 言い訳するのもあれですが、知ってる方は知ってる通り、左大文字は昨年末ちょっと病気をしまして、おっそろしいことに現在


 絶賛再発中!!!


なので、(100万人に一人くらいだそうです。再発するのは)


 人間として作動するペースが落ちて


いるので、もう少しお時間をくださいませ。


 日常生活には差し支えありませんので、ご心配なく。ただ、いろいろと不具合を生じております(^^;;
 







 もちろん、ご依頼を受けている分については、きちんと製作しておりますので、当方より連絡があるのを、首を長くして待っていただければ、と思います。

 

 上記は、製作依頼分の途中の作品の写真です。ちゃんと進行してますので、ご安心くださいね!







楽器製作をお待ちのみなさまへ おしらせ

さてみなさんこんにちは


 TV放映後、たくさんの方から楽器製作(主に三味線類)の依頼を受けております。一つずつ応対させていただいておりますが、特に5月初旬にご注文を頂いた方の製作期間が長くかかっていますので、


 ごめんなさい!遅れています!



のお知らせです。




 言い訳するのもあれですが、知ってる方は知ってる通り、左大文字は昨年末ちょっと病気をしまして、おっそろしいことに現在


 絶賛再発中!!!


なので、(100万人に一人くらいだそうです。再発するのは)


 人間として作動するペースが落ちて


いるので、もう少しお時間をくださいませ。


 日常生活には差し支えありませんので、ご心配なく。ただ、いろいろと不具合を生じております(^^;;


 



 もちろん、ご依頼を受けている分については、きちんと製作しておりますので、当方より連絡があるのを、首を長くして待っていただければ、と思います。

 

 上記は、製作依頼分の途中の作品の写真です。ちゃんと進行してますので、ご安心くださいね!


2016年6月7日火曜日

<物欲クラブ> リズムマシンはどれがいいのか? ~KORG BeatBoy と Teenage Engineering Pocket operator~

 さてみなさんこんにちは。


 普段三線や三味線のコード弾きをするときは、基本的にはジャカジャカ弾きをすることが多いので、カッティングのリズムは自分で決める、というスタイルになっています。


 なので、私が演奏する時には、リズムマシンにお世話になることはほとんどないのですが、演奏スタイルによっては


「後ろでバッキング代わりに、リズムを取っていてほしい」


と思われる方も多いことでしょう。



 なので、左大文字のお勧めは、ミニアンプ兼用のリズムマシンになっている


VOX AC1 RhythmVOX 1W

http://www.voxamps.jp/products/AC1RV/



なのですが、このマシンは電池駆動でちょっとしたエレキサウンドが欲しいときに重宝しています。





 サイズ感はこんな感じ。




 完全にポータブルなので、いろんなしょーもない楽器と一緒に持ち運ぶのにちょうどいいです。


 もちろん、もう少ししっかりしたのが欲しい人には


VOX MINI5 Rhythm 5W






という兄貴分のアンプもあるので、そちらを選んでもいいでしょう。



 こちらは外で鳴らす人向けですね。





==========


 さて、そんなリズムマシン&三線コードなセッティングですが、ここに来て左大文字の物欲を刺激する気になるガジェットを見つけたのでご紹介します。




【物欲刺激マシンその1】 

 其の名もBeat Boy! コルグ製詰め込み変態マシン






 まず、最初に紹介するのはKORGから出ているビートボーイという変なやつ。

 これは、

■ リズムマシン

■ チューナー

■ 録音レコーダ

■ OD/DISTのエフェクター内臓

■ WAVファイル出力

■ スピーカ付き


というなんでもかんでも詰め込んだ変態野郎です。


 本来はギターのフレーズ練習用マシンなのでしょうが、当然三線コード弾きのお供にも使えます。アンプではないものの、スピーカ内臓なので、デスクトップでの使用なら問題なしだと思います。


 実売数千円で、めちゃくちゃ安いのも物欲を刺激します。






【物欲刺激マシンその2】

 なんじゃこりゃあああ!楽器じゃなくて基盤じゃねえかああ!!なコンパクトガジェット





 一方こちらは製品というより基盤むき出しの海外製全裸マシン!

 その名もTeenage Engineering 製の Pocket operator です。

 全部で6種類あって、写真の緑は、「ベーシックなリズムマシン」です。PO-12

 Teenage Engineering
 https://www.teenageengineering.com/products/po


 これはホントはリズムマシンとしての使い方よりも、シリーズ全体でシンセサイザーになっているので、テクノのピコピコが好きな人にはぴったりのアイテムなのですが、あまりにもカッチョイイので、左大文字はチビりそうです。


 三線サウンドとの相性は、やってみないとわかりません(笑)


 使い方は


とか

とかを見てね。


ね!変態でしょ?!











2016年6月6日月曜日

北海道に伝わる謎の三線を探せ?! ~驚異の楽器を復元したら、アソコがアレでできていたスペシャル!~

 さてみなさんこんにちは!


 先日のTV放送でも出てきましたが、うちの奥さんが北海道出身なので、北海道の音楽についても興味がある左大文字です。


 北海道には、アイヌの人々の文化があって、もちろんそこにも楽器があるわけですが、トンコリという五弦(のものが多い)の楽器はちょうど三味線とお琴のハイブリッドのような形をしています。


 




(画像はウィキペディアより引用)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%AA


 この楽器は、三味線系の楽器とは異なり、胴と棹が一体型なのでお琴や筝の構造に似ています。ただ、糸巻きの部分やヘッド(天)は、三味線系リュート楽器っぽいデザインになっているところも興味深いですね!





==========


 で、ワタクシ左大文字も、このトンコリにインスパイアされた


トンコリン


という楽器を数棹作り、希望者にお譲りしたことがあります。


 トンコリンは、弦を三本にして(もともと、3本仕様のトンコリも存在するそうです)、胴と棹を明確に区分したデザインになっています。


それが↑


(画像の著作権者は、関西テレビさんです。この画像は引用です)


 円さんが手に持っておられるのが、上半分が三味線仕様で、下半分がトンコリという


トンコリン


なわけ(笑)




 とまあ、アイヌの人々に伝わるそんな楽器があるというお話なのですが、今日はそれでは終わりません!!!


 実は・・・。


 北海道には、謎の三線がある?!


というのです。



 そのお話、まずは1797年に小玉貞良が描いた『蝦夷風俗図』に「板張りの四線らしき楽器」が描かれているところから始まります。

 さらにはシーボルトが持ち帰った絵の中にも、「アイヌの人たちが、おそらく皮張りのリュート属らしい楽器を弾いている姿が描かれている」とのこと!


 他にも、どうもサハリン経由で渡ってきた蛇皮三味線(いわゆる中国の三弦)の絵が存在するとか、いろんな伝説が入り混じって凄いことになっているようで、とりあえずわかっていることは




「北海道にも、三線(らしき楽器)があった!」




ということのようなのです。



 詳しく知りたい方は

月刊シロロ9月号 アイヌ民族博物館
http://www.ainu-museum.or.jp/siror/monthly/201509.html#01


をご参照くださいね!




==========



 というわけで、これらの伝承をもとに、アイヌ文化を元にした三味線・三線を作ってしまおう!という復元プロジェクトがあり、その結果できたのが




 鮭皮の三線!!!



というから驚きです。



 じゃあ、それ!どんな音がするのかと皆さんもドキドキワクワクだと思います。なので、公開されている音をご紹介!!!


 鮭皮三線の音 北原次郎太(北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授)
 http://www.ainu-museum.or.jp/siror/monthly/mp3/201511/cepka_jirouta.mp3



 このプロジェクトについては、詳細な製作状況などもあわせて説明されていますので、


 月刊シロロ11月号 アイヌ民族博物館
http://www.ainu-museum.or.jp/siror/monthly/201511.html#07


をぜひご参照くださいね!



 また、もう一人、鮭皮三線を製作なさった方がおられるので、そちらも必見です。


札幌市豊平川サケ科学館
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_sake/index.php/2009/12/22/1274/




 いやあ~。ネコでもヘビでもサケでも、皮だったらなんでもいいのね?!