2015年7月17日金曜日

新曲アップ 「戦争を知らない子供たち 2015」

 さてみなさんこんにちは


 今日の関西地方は台風の影響で大荒れ、大雨が続いています。被害が出ないこと、少ないことを希望していますが、毎年気象庁の管轄である天気や火山や地震がひどいことになっているので大変なことです。


 さて、先日の国会も大荒れだったようですが、ふだんあまり政治的な発言をしない左大文字には珍しく


 反戦


という軸だけに絞りに絞った替え歌をうたってみました。



 題して、”戦争を知らない子供たち2015”


 あの北山修・杉田二郎コンビの名曲の替え歌カバーです。







♪戦争が終わって彼らは生まれた 戦争を知らずに彼らは育った
大人になって戦争をはじめる 戦争の怖さを知りもしないから
彼らの動きに気をつけてほしい 戦争を知らない子供たちさ



♪戦争のさなかにワシらは生まれた 戦争が終わってワシらは誓った
大人になって歩き始める 平和な時代をともに作ろうと
ワシらの話を覚えてほしい 戦争を忘れぬ子供たちさ



♪戦争が終わって父さんが生まれた 戦争を知らずに母さんは育った
大人になって迷いはじめる 平和の意味がゆらいでいるから
ぼくらの願いを覚えてほしい 戦争を望まぬ子供たちさ




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 物語は3世代の話になっています。


 戦争を知らない団塊世代、戦争を知っているお年寄りの世代、そして、団塊Jr以降の若い世代。


 
 あなたは、どの世代に属するのでしょうか?

2015年7月16日木曜日

【カタログ】 サイレント三線シリーズ 総まとめ

 最近、またリバイバルブームが来ているのか、問い合わせが増えているので簡単にまとめておきます。


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サイレント三線S3




 いわずと知れたサイレント三線シリーズの基本形。

 3本糸巻きにほとんど棹だけのネックを搭載したベーシックなスタイル。


 3000円+送料。







サイレント三線S4




 サウンドシステムはS3と同じでありながら、レスポール風のボディを搭載したネタモデル。

 ヘッドは、シンプルなものでも、大きめヘッド搭載のものでも、任意にチョイスできます。


 4000円+送料



 ↑こちらは、ヘッド付きモデルに手描きでペイントを施したもの。実は「けいおん!」モデルになっています(笑)


 お送りする楽器は全くペイントされていないので、お好きなデザインに改造してください。





サイレント三線SP3




 ヘッドがギアペグになった高級タイプ。いっそう「棹っぽさ」が増しており、圧倒的な存在感で場を盛り上げます。


 5000円+送料


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 いずれも、制作期間は1ヶ月ほど見ておいてください。作り置きはしていませんので、完全受注生産です。



 なぜ、一本の棒だけなのにそんなに時間がかかるのかと言えば、


 ダミーサウンドエンジン


というシステムが搭載されているからです。



 これがダミーサウンドエンジン部分。

 本物の三線や三味線とおなじように、駒が乗るところは空中に浮いているのです。

 なので、棹を触れた時の振動や、よけいなノイズを拾わないようになっており、駒に伝わった振動をダイレクトに電気信号に変換できるのです。



 こういうめんどくさい仕様になっているので、受注生産でお願いします!!


2015年7月14日火曜日

【新製品】 サイレント三線SP3 完成披露! ~ペグ三線はじめました~

 さてみなさんこんにちは。


 先日より製作していた「サイレント三線SP3」がようやく完成しましたのでお披露目!


 SP3は”サービスパック”ではなく、「サイレント・ペグ・三線」の略です。


 



 オリジナルのサイレント三線S3よりもさらに「棒感」が増した、ようするに


 棹だけ~、棹だけ~♪


な楽器に仕上がりました。


 もうなんか、完全に「棒そのもの」の領域に近づいていますが・・・(笑)


 今回、ペグは十数種類のマシンヘッドの中から、もっともサイレント三線に適したパーツをチョイスしましたので、かなり



 お金がかかっています(いやらしい)



 みなさんが仮に、おなじものを作ろうと思っても、ペグ探しと現物合わせでの適合に時間と手間がかかるかもしれません。


 今回は、クラシックギター風の糸巻きスタイルに決定しましたが、エレキギター風のデザインにする場合は、さらに手間がかかりますので、たいへんです。



 製作ご希望の場合は、納期:約1ヶ月で、5000円+送料になりますので、ご連絡くださいませ。


(なお、ペグ:マシンヘッドの仕入れがいつできなくなるかわからないので、部材が入手できなくなった時点で製作中止になることもありますので、ご了承ください)







2015年7月3日金曜日

【三線ism】 新型ペグ三線登場!



さてみなさんこんにちは


 前回、新しいシステムの楽器を作っているというお話をしておりましたが、基幹部分ができましたので、公開します!


 作っているのは、要するに「ペグ三線」なのですが、部材や設計を吟味した結果、
 
 

 こうなりました!!


 まだ削りも磨きもなんにもしていない状態で、ペグをはめただけの写真ですが、



 シンプル&スタイリッシュ


でしょ?(笑)
 
 


 


 裏から見た写真や、正面も載せておきます。


========


 今回、設計に当たってはパーツやおさまり具合をけっこう計算しまくったのですが、ふつうの人がペグ三線を作ろうとする時は、


 部品の寸法によって、いろんなところが大きく変動する


のでお気をつけてくださいね!


 よーくよーく吟味して設計しないと失敗しますので(笑)



 市販品の本格三線におけるペグ三線はいくつか種類がありますが、私はASOVIVAさんのペグ三線が一番よく出来ていると思います。




(画像はASOVIVAさんから転載)


 べつに贔屓で言っているわけではなく、この仕様はとてもよく練られて考えられているからです。




① ペグ三線にすると、金属部品が増えて、ヘッドが重たくなる。


 今回の私の楽器もそうですが、ペグは金属でできているので、極端に重たいです。それを3つもつけたら、当然三線のヘッドが重くなり、頭でっかちになって、構えたときに頭がかならず下がります。


 そこでASOVIVAさんのペグ三線は、金属部品の重量を極限まで軽くして、ヘッド重量の配分にも気を使って計算なさっています。


 そう!ASOVIVAさんの採用したペグは、めちゃくちゃ小さいのです。



② 世界最高峰のペグ 後藤ステルスキー
 
 
(画像は後藤ガットさんからの転載です)


 GOTOH ステルスキーのページ


 世界のギターメーカーが採用する最高峰のペグ、それが後藤ガット製ペグなのですが、そのラインナップのなかでも、超軽量を実現したのが、ステルスキー!


 実はこのパーツ、聞いて驚くなかれ


 ペグだけでウン万円!!


します。


 そういう部材を採用して、ヘッドデザインや重量まで計算して作られているので、ASOVIVAさんのペグ三線はおすすめなのですが、気になる方は、


 各社のペグ三線をじっくり比較してみて


ください。


 各社さんそれぞれ工夫を凝らしていますので、みなさんの状況に合ったものをチョイスしてみてくださいね。



==========


 そういう左大文字!おまえはどうやねん?!


と言われそうですが、私は基本的にはペグ三線は使いません!!!

なんでか?!

 その理由は簡単、私は個人的にギア比1:1が好きだからです(笑)

 ペグを使うと、一回の回転に対して軸が回る比率が下がります。その分チューニングは正確になりますが、音を合わせるスピードが遅くなります。


 なので、私は糸巻き派です!(笑)




===========

 
  とまあ、ペグ三線を取り巻く話はいろいろあるのですが、簡易三線界の中では、


 まあまあいいデザインのシステムが出来た


と喜んでおりますので、欲しい人がいれば「さおだけ屋さん」をはじめようと思います。


 さおだけ~、さおだけ~♪



 ☆ギアペグ搭載棹(ヘッド一体型)24ミリ×24ミリ×長さ2種類☆


 A) 長さ850ミリタイプ

 棹全長が850ミリです。三線を作りたい場合は、全長760から800弱くらいで切り落とせばOKです。

 棹の寸法は24ミリ×24ミリ角棒・ひのき製。

 上記写真のように、ギアペグ3つ搭載済み。



 B) 長さ910ミリタイプ

 棹全長が910ミリありますので、そのまま三味線風楽器(長棹)が製作できます。

 棹の寸法は24ミリ×24ミリ角棒・ひのき製。

 おなじくギアペグ3つ搭載済み。


 価格:いずれも3000円+送料。



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 ちなみに、ギアペグ仕様のサイレント三線を頼まれていまして、型式を


サイレント三線SP3


と正式決定しました! こちらは通常版より2000円アップの5000円+送料でお願いします。



 というわけでサイレント三線を注文する人は


 サイレント三線S3

 サイレント三線S4

 サイレント三線SP3


の3種類があるので注意してね!






 
 
 

 

新デザインの三線・三味線

 さてみなさんこんにちは


 前回、新しいシステムの楽器を作っているというお話をしておりましたが、基幹部分ができましたので、公開します!


 作っているのは、要するに「ペグ三線」なのですが、部材や設計を吟味した結果、



 


 こうなりました!!


 まだ削りも磨きもなんにもしていない状態で、ペグをはめただけの写真ですが、



 シンプル&スタイリッシュ


でしょ?(笑)



 



 裏から見た写真や、正面も載せておきます。


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 今回、設計に当たってはパーツやおさまり具合をけっこう計算しまくったのですが、ふつうの人がペグ三線を作ろうとする時は、


 部品の寸法によって、いろんなところが大きく変動する


のでお気をつけてくださいね!


 よーくよーく吟味して設計しないと失敗しますので(笑)



 市販品の本格三線におけるペグ三線はいくつか種類がありますが、私はASOVIVAさんのペグ三線が一番よく出来ていると思います。



(画像はASOVIVAさんから転載)


 べつに贔屓で言っているわけではなく、この仕様はとてもよく練られて考えられているからです。




① ペグ三線にすると、金属部品が増えて、ヘッドが重たくなる。


 今回の私の楽器もそうですが、ペグは金属でできているので、極端に重たいです。それを3つもつけたら、当然三線のヘッドが重くなり、頭でっかちになって、構えたときに頭がかならず下がります。


 そこでASOVIVAさんのペグ三線は、金属部品の重量を極限まで軽くして、ヘッド重量の配分にも気を使って計算なさっています。


 そう!ASOVIVAさんの採用したペグは、めちゃくちゃ小さいのです。



② 世界最高峰のペグ 後藤ステルスキー


 

(画像は後藤ガットさんからの転載です)


 GOTOH ステルスキーのページ


 世界のギターメーカーが採用する最高峰のペグ、それが後藤ガット製ペグなのですが、そのラインナップのなかでも、超軽量を実現したのが、ステルスキー!


 実はこのパーツ、聞いて驚くなかれ


 ペグだけでウン万円!!


します。


 そういう部材を採用して、ヘッドデザインや重量まで計算して作られているので、ASOVIVAさんのペグ三線はおすすめなのですが、気になる方は、


 各社のペグ三線をじっくり比較してみて


ください。


 各社さんそれぞれ工夫を凝らしていますので、みなさんの状況に合ったものをチョイスしてみてくださいね。



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 そういう左大文字!おまえはどうやねん?!


と言われそうですが、私は基本的にはペグ三線は使いません!!!

なんでか?!

 その理由は簡単、私は個人的にギア比1:1が好きだからです(笑)

 ペグを使うと、一回の回転に対して軸が回る比率が下がります。その分チューニングは正確になりますが、音を合わせるスピードが遅くなります。


 なので、私は糸巻き派です!(笑)




===========

 
  とまあ、ペグ三線を取り巻く話はいろいろあるのですが、簡易三線界の中では、


 まあまあいいデザインのシステムが出来た


と喜んでおりますので、欲しい人がいれば「さおだけ屋さん」をはじめようと思います。


 さおだけ~、さおだけ~♪



 ☆ギアペグ搭載棹(ヘッド一体型)24ミリ×24ミリ×長さ2種類☆


 A) 長さ850ミリタイプ

 棹全長が850ミリです。三線を作りたい場合は、全長760から800弱くらいで切り落とせばOKです。

 棹の寸法は24ミリ×24ミリ角棒・ひのき製。

 上記写真のように、ギアペグ3つ搭載済み。



 B) 長さ910ミリタイプ

 棹全長が910ミリありますので、そのまま三味線風楽器(長棹)が製作できます。

 棹の寸法は24ミリ×24ミリ角棒・ひのき製。

 おなじくギアペグ3つ搭載済み。


 価格:いずれも3000円+送料。



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 ちなみに、ギアペグ仕様のサイレント三線を頼まれていまして、型式を


サイレント三線SP3


と正式決定しました! こちらは通常版より2000円アップの5000円+送料でお願いします。



 というわけでサイレント三線を注文する人は


 サイレント三線S3

 サイレント三線S4

 サイレント三線SP3


の3種類があるので注意してね!