毎度恒例のトンコリン製作記事です。
というわけで、写真は今回アガチスの薄い板材です。6ミリくらいの材を中心に、表板・裏板・側板などに使うつもりです(^^
ふつうのベニヤはちょっと硬すぎて音がいい場合と悪い場合があります。シナベニヤはまろやかなのですが、ふにゃふにゃしすぎる場合があります。というわけでこのアガチス、どんな音がするのか楽しみです。
昨日は、この板を使ってだいたいのボディを製作しました。次は棹と組み付けたり表板を加工したりするつもりです。
ボディサイズは前回までのトンコリンを踏襲するつもりなのですが、本物のトンコリはちょっと大きすぎる気がするのでいつも悩みです。
ギターなどでもそうですが、ボディが小さいと鳴りが悪いし、大きくなりすぎるとコモッた感じになるのでバランスが大切ですね。
こればっかりは歴史のある他の楽器とは違い、新作楽器は試行錯誤するしかないので、実験あるのみです!
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