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2008年5月17日土曜日
【三線ism】 伊右衛門で作るオサレなティーガー(^^
さてみなさんこんにちは
昨日の続きです。さっそく行きましょう。
昨日の段階ではまだ何を作るか明かしていなかったのですが、今日はわかりますね。
そう!伊右衛門のてぬぐいで「ティーガー」(胴巻・手掛け)を作ろうというのです。
通常の三線サイズの胴巻をつくりますので、今日もレッツ工作!
①胴巻きのサイズは54センチ×7.5センチになります。端のほうはゆるやかにカーブさせておきます。いまの三線についているティーガーから型をとってもいいと思います。
②A4の厚紙で半分ずつ型がとれますので、のりなどでくっつけて一本にしておきましょう。
③手ぬぐいは縦半分に切ると2枚の布がとれます。2つ作ってもいいですが、ティーガーにそれらしい厚みをもたせるために2重にしてもよいと思います。
④伊右衛門の手ぬぐいは薄いので、そのままでは安っぽく見えてしまいます。2枚がさねで重厚感を出すか、不織布などを型紙にのせて厚みを出しておくとよいでしょう。
⑤型紙にあわせて貼り付けます。私はふつうのPVAのりを使っています。木工用ボンドでももちろんOKですよ。型紙から1.5センチずつくらいははみ出ますので、ゆったりと周囲を貼れると思います。
<ワンポイントアドバイス>
伊右衛門の手ぬぐいは、袋から出した状態では折り目がたくさんついていますので、いちど霧吹きで水分を与えてアイロンがけするとよいでしょう。軽く手洗いして乾かしただけでもだいぶ違います。
糊付けははみ出た布の部分だけ行います。完成時に表になる部分にはのりをつけてはいけません。つけてしまうと布が糊を吸い込んでしまい「染み」のようになる場合があります。
綺麗に貼り付けが終われば、一晩寝かしておきます。ハトメは完全に乾いてから!
では本日もお休みなさい!
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