さて、三線キットはほかのメーカーからも出ています。
もちろん素材や形などがいろいろ違いますが、お好みのものをチョイスするのも楽しみですね!
まず、簡易三線の代名詞「カンカラ三線」のキットから!
まちだ屋さんのカンカラ三線キット ¥3675円~
http://machidaya.shop-pro.jp/?pid=5973127
(写真はまちだ屋さんのキットです)
カンカラは空き缶のこと。音は缶独特のちょっとこもった感じになりますが、戦中戦後の物資のない時代にも音楽が生きつづけた沖縄ならではの「文化」でもありますね!
カンカラ三線は、棹がかなり簡略化されたデザインですので、シンプルなのが好きな人はいいかもしれませんね。
実はわたしは沖縄の某三線店で、普通の三線棹が刺さったカンカラ三線を見たことがありますが、あれもなかなかかっこいい感じがします。さぞ大事な棹だったのだろうな、という気持ちがしました。
三線は、もちろん全体でも価値がありますが、特に棹は価値や心がこもります。胴の木材にはあまりこだわりませんが、棹の木材は稀少材ですから、そのあたりも関係するのかもしれませんね。
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