2009年6月11日木曜日

【三線ism】  「かぐや」が月に帰りました(^^





 さてみなさんこんにちは

 月探査衛星の「かぐや」の名付け親のひとりでもあった左大文字です。

 その月探査機「かぐや」が今日、月面に落下という形で探査終了になったそうです。

 

   

 かぐや、といえば、ハイビジョンでの美しい月の姿を地球に送信していたのが記憶に残っていますが、いろんなデータをとって役目を終えたそうで。

 私が名前の応募に出してから、そういえば数年が立ちますので、月日の経つのはやいものです。

「かぐや」は月に帰ったんだねえ、なんてコメントもどこかでみました(^^


 月面に落とすのはゴミになると思うので、どうなんやとも思いますが、まあ、大役を果たしたということで、いつか拾いにいけるように技術が進歩してほしいものです。

 しかしまあ、なんですねえ。名付け親のおじいさんとしては、月に帰ってしまったのはさみしい気もします(笑)

 「かぐや」を思いながら月琴でも奏でましょう、といいたいところですが、うちには月琴がないのでかわりに同じ丸型の秦琴で我慢です。


 というわけで、秦琴の弦を三味線弦に張り替えました。


 これがめっちゃ!いい音に変わります。「やっぱりこれでしょう!この手の楽器は!」と思わず納得の音色です。余韻が少し減りますが、倍音が増えたような味わい深いアジアの音がします。

 また、何かデモを撮りますので、それまでお待ちください。




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