2016年4月10日日曜日

アニソン 「いけないボーダーライン」マクロスΔ を弾いてみた

 さてみなさんこんにちは


 今回は、いつものようにアニソン好きな奥さんのリクエストに答えて


「いけないボーダーライン」


を原曲キーで弾いてみました。


(”いけないボーダーライン” 三線版)


 元曲はスカのかなり速いやつなので、ハイテンポで疾走感があります。たぶん、この曲は最近のアニソンの中ではヒットすると思います。


 というのも、コードはちょっとクセがあるのですが、とにかくカッコいい!ので、弾いていてめちゃくちゃ楽しいです(笑)


 まず、キーですが、今回は原曲どおりを優先したので、計4半音上げになります。


 演奏ではそのものズバリ4カポにしていますが、2半音上げチューニング+2カポでもいいと思います。

 
 今回の演奏は、速さを生かして「表ジャカジャカ+裏拍ジャカジャカ」を織り交ぜて弾いていますが、お好みでどうぞ。


 コードの内容は、正直多少いじっています。コード本やサイトとは違いますので、そこはごめんなさい。

 でもかっこいいでしょ?!


==========

 コード演奏をする時に、どのように元のコードをいじるかと言うと、ここにはちゃんとした理論があります。


 ひとつ紹介すると、


「歌のメロディが、高い音に向かって上がって行く音程の時は、きちんとコードの方も上がって行くハイポジションに設定する」

「逆に、歌のメロディが下がってゆく時も、コードを低い側に合わせて押さえる」


ということを意識しています。


 これを間違えて、「歌が上がって行くのにコードが低い側で押さえる」とか「歌が下がるのにハイコードを押さえる」みたいなことをやってしまうと、違和感が出ますので気をつけましょうね!



2016年4月5日火曜日

【PocketRockコピーマラソン8】 PocketRock少しずつ仕上がっております。

==========


PocketRockコピーマラソン 8 








”弾けルンです。・・・使い捨てじゃないけどね"  

・・・アナログ回帰で、あの富士フィルムの「写ルンです」が意外と売れているそうです。なんでもデジタルがいいってわけじゃ、ないみたい。ポケットロックも、超アナログ。だから簡単に弾けるんです。



========

 さてみなさんこんにちは。


 先日より、三線レッスンやら、楽器づくりやら、春らしくたくさん依頼が舞い込んでおり、ひとつずつこなしている左大文字です(^^


 レッスンに来ていただいた方!ありがとうございました~。

 楽器製作依頼中の方、安心してください。作ってますよ~。




 身体ひとつしかないもんですから、時間がかかってますがご理解くださいませm(_ _)m



  さて、止まっていたコピーマラソンもじわじわ再開します。



 PocketRockという楽器は、2弦しかないし、めっちゃアナログでアコースティックな楽器なのですが、なにせこれまでに無い新しい楽器なので、


 煮るなり焼くなり好きにしていただいてOK


だと思っています(笑)


 一番高いのでも5000円しかしませんので、できれば、「使い捨て」とは言わないまでも、 飲み屋で弾いて、そのまま誰かにあげちゃうような使い方をしてくれるのが理想です。


 ね?斬新でしょ?



 これまでの楽器だと、そんな使い方はできません。でも、ポケットロックだと、ちょっとギターをかじっていたり、ウクレレをかじっていたり、三線をかじっていたりすると


「一目逢ったその日から、故意に弾けちゃうこともある」


というすばらしい楽器です。


 この面白さをぜひみなさんにも味わってほしいです。現在、PocketRockは、どちらかと言うと、初心者の方にウケていますが、あえて言っておきます。



 ギタリストの方にこそ、試してほしい!それが、究極にシンプルなポケットロックの面白さ


なのです(^^




2016年4月3日日曜日

チューナーがなくても、三線や三味線を簡単に調弦する方法。

 さてみなさんこんにちは。

 三線や三味線の初心者の方は、とくに「調弦、チューニング」に苦労なさることが多いと思いますが、三線や三味線の演奏に慣れてくると、


「チューナーを使うことはほぼ無くなる」


と言ってよいと思います。


 それよりも、基準音を歌い手さんや別の楽器から貰って合わせたり、あるいは1人で弾く場合には「調子笛」を使って基準音を取ることが増えるのですが、楽器の上達のためには



「メーターを見ずに、音で調弦をあわせる」


経験を増やすことが大事だと思います。


 というわけで、メーターに頼らず簡単に調弦する方法を動画でアップしました。


三線・三味線で簡単に調弦する方法


 基準音をどの音に取るかについては、「絶対音感がある人」以外は、やはり調子笛等が必要なのですが、基準音にこだわらなければ


「本調子」に合わせる


ということは、この手法で可能です。あとは、ここから「二上がり」にするのもよし、「三下がり」にするのもよし、というわけです。


 また、今手元にある三線の調弦が狂っているのかどうか、を瞬間的に判断するのにも便利です。



 やり方は簡単です。


 ① 男弦・一の糸と、中弦・二の糸の音の高さの関係は、「蛍の光」のほー・たーるの♪の部分と同じ。

② 中弦・二の糸と、女弦・三の糸の音の高さの関係は、「キラキラ星」のきーらー・きーらー♪の部分と同じ。


ということです。


「蛍の光」と「きらきら星」を頭の中で再生しながら三線や三味線を爪弾くと、調弦のズレが判断しやすくなります。


 お試しあれ。




2016年4月1日金曜日

三線・三味線コード弾きのための基礎知識 3コードを押さえてみる

 旧ブログでは、かなり早い段階で説明していたのですが、新しく三線・三味線コード弾きに興味を持ってくださる方が多いので、基本の3つのコードについて説明しておきましょう。

 

   とにもかくにも、まず三線コード弾きを試してもらうために、上の3つのコードを容易しました。

 楽器は本調子でチューニングしてください。

 CFCでもBEBでもかまいません。

 

 左大文字流では、便宜的に「相対コード」というコードのカタチを使います。なので、チューニングのキーは、この際忘れて、


「おさえる場所」


だけに集中してください。




 <C> 合は開放で、中は人差し指 七は薬指が押さえやすいです。

 <G> 合は開放で、上は人差し指 六は薬指か小指が押さえやすいです。

 <F> 難関です(笑) 乙は三本ともセーハします。七と尺は薬指で同時に押さえます。


 いかがですか?これが「左大文字流」の三味線奏法です!

 実際にやってみると

「おおお!これ、ギターじゃん!」とか「うわお!これウクレレじゃん!」

とか驚きの声を思わず上げてしまいませんか?

 びっくりしたあなたは、もう左大文字流のとりこです(^^




==========



 これが押さえられたら、ぜひ前回の記事を参考に、実際の楽曲に挑戦してみてくださいね。


前回の記事 3つのコードだけで弾ける曲(C・F・G)



 ほら!もう曲が弾けるようになっちゃいました!





2016年3月30日水曜日

3つのコードだけで弾ける曲(C・F・G) なんとあの名曲も3つのコードだけでできている?!

 さてみなさんこんにちは。

 最近は、楽器を作ったり楽器を作ったり楽器を作ったりしていることが多い左大文字ですが、もちろん三線も触っています。たぶん。


 で、先日も三線コード弾きを家族の前で爪弾いていると、発見してしまいました!


「C・F・G」の基本的な3つのコードだけで弾ける名曲!!


をです。


 三線・三味線のコード弾きに限らず、ギターやウクレレでも「基本の3つのコード」をマスターするのは最初の一歩なものですから、逆に


「3つのコードだけで弾ける曲」


というのは、とっても重要だったりします。


 なので、これまでもせっせとそうした名曲を見つけては紹介しているのですが、今回、目からうろこのあの曲が加わりました。


==========

と、その前に、3つのコードだけで弾ける曲のこれまでのラインナップをご紹介しておきましょう。





① 日曜日よりの使者





 ザ・ハイロウズの名曲、CMソングとしてもいろいろ使われていますので、聴けば「ああ!このうた!」とすぐにわかります。






(Aメロ) 



 C C F G    C C F G C

 

(サビ)



 C C F G    C C F G C 



(Bメロ) 



 F G C   F G C



 F G C   F G C





☆ 基本メロディとサビは同じフレーズで、繰り返しです。途中にBメロが入りますが、ここも3コードだけで作られており、よく出来ています。



==========





② 青葉城恋唄





 さとう宗幸さんは天才だと思います。3コードだけでここまで美しいメロディを作るのはなかなか難しいことだと思うのですが。しっとりとした名曲です。





(Aメロ)



 C F C G    C F G C 





(サビ)



 C F G C    C F G C





☆ たったこれだけのコード進行なのですが、メロディラインととてもよくマッチしています。





==========





③ 生きてる生きてく



 

 福山雅治さんの「ドラえもん」主題歌向けの楽曲です。こどもを意識しているからか、コードは極端に単純化されています。



 一部Fmを使う楽譜もありますが、なくてもかまいません。むしろ楽曲のメロディ骨格は3コードだけでまとめられたシンプルなものです。





(Aメロ)



 C F C G    C F C G C



 C F C G    C F C G C





(サビ)



 C F F G    C F F G    F C





☆本来はアクセントとしてFのあとにFmに入る形になっていますが、基本はFmなしでOKです。




==========


 これらは、レッスンや練習でも使い勝手がよいので、ぜひご活用ください。



 さて、ではいよいよ今回発見されたあの名曲です。


 それは・・・・


おしえて byアルプスの少女ハイジ」


 なのです。


 この曲は、普通の歌詞とヨロレイヒな部分が混在していますが、基本的には全部いけます(笑)



 では、練習してみましょう。オリジナルはCコードからのスタートなので、ギターとウクレレはそのままでOK。オリジナル通りにするには、三線の場合調整が必要です。


 「おしえて」

<前奏部分>

C F G

C F G C



<基本部分>

C    (F)G

G     C

F     C

G     C

F     C  G  C


<ヨーデル部分>

F C G C

F  C G C 



すごい!これだけで完璧にハイジになれちゃうのです!

やっぱり名曲はいいもんですね〜。



2016年2月23日火曜日

連絡・謝罪 ごめんなさい!サイレント三線の製作が遅れています!

 さてみなさんこんにちは。


 タイトルから謝罪なのですが、現在ご依頼を戴いている「サイレント三線シリーズ」の製作が遅れています。


 通常だと1ヶ月程度で完成してお届けの連絡をしているのですが、普通の仕事を終えてから製作していることや、パーツの到着が遅れたこともあって、今回のロットは時間がかかっています。


 ご依頼をいただいている複数の方、もうしばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。


 完成のメドがつき次第、順次確認のメールを差し上げますので、それまでお待ちくださいませ。



 ちなみに、写真は、今回はじめて公開する、サイレント三線シリーズの心臓部フローティングユニット・ダミーシステムになる部分の刳りこみです。

 こういうのをちまちま作っております。





2016年2月11日木曜日

YAMAHA 電子ピアノ ARIUS YDP-S31 レビュー 超コンパクトピアノの使い心地は?

 さてみなさんこんにちは。



 左大文字家にありそうでなかったあるものが本日到着したので、さっそく設置してみました。




 じゃじゃじゃじゃーん。

 ピアノでございます。(いや、厳密にいえば電子ピアノですが)


 音楽家のはしくれ、というか切れっぱしのくせにピアノも持ってなかったんかい!とつっこまれそうですが、


 その通りです!持ってなかったんです!!




 まあ、もっと昔話をすれば、元々左大文字は、ヤマハ音楽教室育ちで、エレクトーン科の子でしたから、そのせいで


 異常なコード(和音)への執着(笑)


が生まれた、という歴史があります(^^

 なので、実家には古いエレクトーンがあり、また、鍵盤楽器はMIDI入力装置としてのミニキーボードは4台くらい持っている ←アホ のですが、いわゆる標準鍵盤とはもしかしたら10代以降ご無沙汰になっていたかもしれません。


 で、そのうちに興味が弦楽器に移り、ギターから三味線に移り、三味線から三線に移って現在に至るのですが、超久しぶりにフルサイズキーボードへ戻ってきたというわけ。


 もちろん、理由は「嫁はんが欲しがっている&子供がちょっと大きくなってきたのでピアノを習うかもしれない症候群」です。


 まあ、これが活用されるのかはどうかわかりませんが、いや、活用されるかどうかわからないからこそ!


 最もコンパクトで邪魔にならなさそうな機種


をあえて選んだのでございます。 そう!そこが選択のツボ。


 ホンマに音楽家な某友人は、グランドピアノを2台並べて家に置いていたりしますが、彼はプロなのでそれも当然というところ。

(過激なすみれの花園で専属で働いています)


==========

 はい、ではレビュー。組み立て方から。



 

 
 到着時はこんな感じでダンボール箱に入っています。イスは別売りなので、別梱包です。

 このダンボール、ピアノが入っている割には小さい方ですが、それでも宅配便のおじさんが1人で動かすには

「うっ」

と苦悶するサイズと重さなので、できれば2人で取り回したほうがいいです。


 組み立てはまず、ペダルを中央のバーにボルト2本で留めて、それから側板を右側と左側、それぞれボルト2本ずつで留めます。

  ダンボールを開けたときは、大変そうな印象を受けるのですが、実際に取り出して見ると意外なほど簡単に組み立てできました。


 


 はい、これで台座部分が完成。意外に簡単な構造。


 これに、本体の鍵盤部分を載せて、落ちないようにボルト4本で留めれば完成。超簡単。


  


 イスは別売りなので、純正を買ってもいいし、ありあわせのものでもいいですが、ピアノを習う予定があれば一応ピアノ用イスを買ったほうがよいと思います。


 うちが購入したセットは、高さ調節がついたイスだったので、梱包を開けてみると

 CASIO CB-30BN が同梱されていました。YAMAHA純正より安い。



(こどもが幼児なので、調整付きをチョイス)



==========

 さて、肝心な本体のレビューです。



YAMAHA YDP-S31 は2009年式モデルなので、機能的には最新ではありませんが、逆に言えば超ロングセラーモデルです。

 しかし、奥行きが30センチを切る(299mm)なのは、実際に置くとすばらしいコンパクトさです。 

 昔の巨大エレクトーンを知っている者としては、機能とジャンルが違うとはいえ感動的な小ささ。

 もう、バブル期の娘さんをもつお宅のようにアップライトピアノさえ不要な感もあります。


 音源は、型式が古いこともあって、古め定番のAWM音源ですが、まあこれは仕方ないところ。

(現行はRGE音源になっています)


 ちなみに、音源にはいろんな名前がついていますが、現行各社の音源はPCM音源という「本物の音を録音して再現したもの」が基本です。

 それに、強弱や余韻のあるなしなどの要素をどれだけバリエーションで盛り込めるかによって、各社特徴を出していますが、基本は全部


「録音した音を再生しているだけ」


だと思っていただいてOKです。原音そのままに近かったり、強弱まで正確に各音再現させようとするとメモリがたくさんいるので高くなり、余韻を圧縮してループさせたり、ある程度の範囲の音を同じ音で代用させてピッチ変換で音程を変えるだけだと、メモリが少なくて澄むので安く上がる、などの理論的な違いはたくさんありますが、


「どうせ下手くそが弾くんだから、ベーシックな音源で十分」


だというのが左大文字の持論(笑)


 上手くなったら、否が応でもグランドピアノが要るようになるんですから、最初なんて安いのでいいのじゃ!(あ、でもほんまに安いだけのはダメよ)


 で、今回この機種になったポイントを挙げておきますね。


① ペダルは必須なので、ポータブルタイプ+別売り脚は却下。

② とにかく小さいほうが良い。できるだけコンパクトなもの。

③ カラーは自宅のインテリアがブラウンベースなので、ブラウンがあればなお良い。

④ 予算10万円以内。


 というわけで、実際に買った価格はイス込みで6万1千円。カラーはブラウン。ペダルつきで最小のアリウスS31に決まり、というわけ。




 ちなみに、この機種の課題点も挙げておきます。


 ■ ペダルは内臓なのだけど、コードが出てて本体側に端子を差す仕様なので、コードをうしろに貼り付ける作業が必要。


 ↑これ、実際に買わないと意味がわかりにくいですが、要するに、ペダルは別付けを応用して一体化させているので、別にコードが垂れ下がるんです。

 そのコードを見えないように裏方さんが留めておくという!ああ、コストダウンを感じる。



  あと、肝心のタッチの感触ですが、こればっかりは個人の好き好きなので、できれば楽器屋さんで事前に各社の味付けの違いを触っておいたほうがいいです。


 タッチをどうこう言うなら、グラビノーバ買え、ちゅうねん(爆)


 まあ、YAMAHAはよくも悪くもYAMAHAです(笑) 悪い意味ではなく、ど普通。