2026年7月20日月曜日

タンバトーン(ロングトーンカズー)を製作しました!

 

 さてみなさんこんにちは。


 今回はロングトーンカズー/タンバトーンの製作です。


 実は先月にもタンバトーンの製作依頼があって、お作りして送ったのですが、写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、今回はちゃんと写真もアップします。


 今月も依頼分です。2ピース版と3ピース版の製作依頼でした。



 ぱっと見るだけだと違いがわからないかもしれませんが、



 吹き口側などから見るとよくわかります。


 2ピース版は、中の管が楕円型、3ピース版は長方形になっています。


 原理的には「声の成分」をできるだけ殺してしまい、純振動だけを音の成分として出してゆくので、「音が潰れている」ことはじゅうぶん「アリ」なのですが、楕円形の2ピース版は、それに多少の「倍音」が含まれる感じになり、ニュアンスが変わります。


 どちらの音が好みかは好き好きだと思います。



 2ピース版のほうは、直管の内部を削り出しで彫ってゆきます。この彫り具合がポイントです。


 手作業で彫ってゆくので、完全な平面ではないことも、中で振動の空気の渦を起こすのに役立っているようです(たぶんww)


 タンバトーンはヒノキの一枚板から作るので、演奏する時はヒノキの良い香りがします。


 ぜひご興味のある方は入手してみてください。





2026年7月11日土曜日

三味線用 シンプル撥を作りました

 

 さてみなさんこんにちは。


 ・・・と、このブログでは毎回「さてみなさん」の出だしから始まったわけですが、これは、浜村淳さんのモノマネです。


 浜村淳さんといえば毎日放送ラジオの「ありがとう浜村淳です」という番組が長年続いてきましたが、なんと私の生まれた頃からやってます。


 かくいう私もずっと「ありがとう浜村淳です」を聞きながら育ったわけで、大人になって、関西に戻ってきてからも車の運転中などは、ずっと「ありがとう」を聞いておりました。


 その番組も、いよいよ2026年9月をもって、レギュラー放送が終了するとのこと。さみしいような気もしますが、浜村さんがそれだけ第一線で活躍してくださったことに大いに「ありがとう」と言いたい気もします。


 これ以上続けると、本番中に亡くなってしまうという、究極の大往生なのか究極の放送事故なのか、という伝説になってしまいそうなので(苦笑)ほんとうにお疲れ様でした。


 さて、今日の本題です。



 今回は依頼があって、三味線用の「シンプル撥」を作成しました。ずいぶん前に発表した撥ですが、シンプルかつ価格も安く、取り扱い易いものをめざして作っています。




 通常の長唄撥などよりも、わずかに小さいので、入門者や子どもさん向けにはぴったりだと思います。


 価格は送料込み1000円お願いしております。


 本式の撥の作り方とは変えているため、微細な寸法の調整などカスタマイズも可能です。


 もしご希望があれば、どうぞ。