2015年3月24日火曜日

【三線ism】 新曲アップ 『かぐや姫の物語』より-いのちの記憶-



さてみなさんこんにちは
 
 久しぶりに三線コード弾きの新曲をアップしましたのでご紹介。


 スタジオジブリの名作「かぐや姫の物語」から主題歌「いのちの記憶」を弾いてみました。
 
 
 (いのちの記憶)


 キーは、CFCからの全音下げ(半音2つ分下げ)です。

 全体的には簡単なコード進行です。けっこうアレンジも効かせられますので、いじくりたい人はいじってもOK。一箇所だけちょっと難しいコードが入りますが、気付きますでしょうか?(^^

 映画も、音楽も良かったですねー。そのうちジブリまつりをまたやりたいです。



 

2015年3月22日日曜日

新曲アップ 「いのちの記憶」 ~かぐや姫の物語より~

 さてみなさんこんにちは


 先日の日本テレビジブリ祭りで「かぐや姫の物語」をやっていたので、主題歌「いのちの記憶」を弾いて見ました。


 とってもいい曲ですね~。映画もたいへんすばらしかったので、感動うるうるでした(いまさら?!映画館行かなかった(^^::))

(いのちの記憶)


 この曲、全体のコード進行はそれほど難しくありません。youtubeのキーは、CFCからの全音下げで弾いています。


 最初の出だしの音が極端に低いので、声が高い私は、はっきり発音しにくく、映像でも聞こえにくくなっていると思います。


 そこから一気に高音域まで延びていきますので、歌うのは大変だと思います。


 頑張って弾いてみてくださいね!


 オリジナルでは、サビでこんなに盛り上がらないで淡々と進行するのですが、今回はジャカジャカ行ってみました。

 C7の使い方がキレイで分かりやすい曲です。弾いていて気持ちは高ぶりますね。



2015年3月9日月曜日

「ダウンロードの時代だからさ、ダウンロードできないことをやろうよ」by 矢沢永吉

 何気なくネットを見ていて、久々に「面白いことば」に出会ったので、紹介がてら書いてみようと思います。


 「ダウンロードの時代だからさ、ダウンロードできないことをやろうよ」

 http://lrandcom.com/yazawa


 誰あろう、あの矢沢永吉氏の言葉だとか。さすがは世界のYAZAWA。おっしゃることが違います(^^


 

 考えてみれば、私がずっと「手作り三味線講座」とか「森のギター講座」を実施してきたのは、一言でいえば「これ」と一緒なんだろうなあ、と改めて思ったので印象深かったのかもしれません。

 そう、ネットの時代なので、ありとあらゆるものが溢れていたり、クリックひとつでどんなものでも買えてしまうんだけれど、


「何かモノを作る体験」

とか


「何かモノを触る体験」


というのは、 ネットでは絶対に手に入らないものなのです。



 なので、この体験だけはみなさんに楽しんでいただける自信がある!そう、きっとあなたの心に届く体験なので、私も続けてこれたんだろうなあ、と思います(^^



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 実は、三線コード弾きもおんなじで、いくらyoutubeを見ていても


本当の面白さ、本当の楽しさ


はきっと伝わりません。自分の三味線や三線で「和音」をじゃらんと鳴らしてみてはじめて、


「おお!」


という感動が生まれるからです。


 これを僕は、「ギター少年がはじめてギターを買ってもらった日の体験」と全くおなじ感動がやってくるとお伝えしています(笑)


 三線であの日に戻りたい方は、ぜひ一度お試しください!


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 PocketRockという楽器を作り始めて、 これもみなさんにだけお届けできる体験があるので、ご紹介しておきます。




 2弦の弦楽器は、市販されていません。

 ギターやウクレレは、どこででも買えますが、PocketRockは世の中に出てすらいません。

 2弦で奏でる和音は、弾いた者にしか味わえない、不思議でそして可能性に満ちたハーモニーです。

  どうして2弦だけなのに、こんなにちゃんとコードに聴こえるのだろう、というのは魔法です。



 そんなあなただけの体験ができる楽器を、一生懸命作っております(^^


 















2015年3月3日火曜日

【三線ism】 胴がない弦楽器の音をアップしました ポケットロック・エア



 PocketRockの新型試作 PocketRock AIR が出来上がったばかりなので、さっそくサウンドのほうを紹介してみよう、というわけで動画をアップしました。





 この実験動画では、


 ① 2010年発表の「紙三線」(紙のように薄い三線)

 ② 新作「PocketRock AIR」(紙三線とおなじ構造)

 ③ オリジナルのPocketRock(箱型胴を持つ楽器)


の3つの楽器のサウンドを実例でアップしています。

 ここでいうところの「胴がない」楽器というのは、サイレントバイオリンやサイレント三線のように、


一切音がでないように設計された楽器


という意味ではありません。そうではなく、音が出るための反響板が一枚板で、胴としての容積がほとんどないものを意味しています。


 つまり、簡単に言えば、楽器の胴が箱になっておらず、ほぼむき出しの板だということです。


 そういう状態の楽器というのは、実は世界でもあまり例がなく、ほとんどの場合はなんらかの意味で箱になっているのが普通です。



==========


では、箱になっていないのとなっているのでは、どのように音が違うのでしょうか?

 その実例が今回の動画で、みなさんも参考までにご覧になってくだされば、


へえ、意外に胴がなくても大丈夫なんだ!


ということに気付いていただけると思います(^^



 具体的には、胴がないことでの変化は2点あります。



①弦そのものの響き、最初の打弦音が最も強くなるため、アタック感のある音になる。

②余韻が少なく、箱の内部での共鳴が無い分低音部分がカットされる。



というふたつです。


 この二つは、実はスピーカー設計とまったくおなじ理屈で、胴のないほうの楽器は、「平面バッフル方式」スピーカー、胴があるほうの楽器は「バスレフ型」スピーカーに相当し、いずれも該当のスピーカーボックスと良く似た動きをします。



==========

 ギターやウクレレを弾く人にとって、楽器に大きな穴があいているため


「あの孔(サウンドホール)から音が出てくるんだ」


とつい思いがちですが、実はそうではありません。あの穴から出てくる音は、楽器の音のうち、特に低音部分だけが共鳴して出てきているだけで、本来の音は表板全体や楽器全体から発音しているということです。


 なので、紙三線やポケットロックAIRは、サウンドホールがないのに十分な音量が出るわけです。





2015年3月2日月曜日

胴がない弦楽器の音  ~ 一枚板楽器のサウンド比較実験 ~ The sounds of bodyless instruments.

 PocketRockの新型試作 PocketRock AIR が出来上がったばかりなので、さっそくサウンドのほうを紹介してみよう、というわけで動画をアップしました。


 この実験動画では、


 ① 2010年発表の「紙三線」(紙のように薄い三線)

 ② 新作「PocketRock AIR」(紙三線とおなじ構造)

 ③ オリジナルのPocketRock(箱型胴を持つ楽器)


の3つの楽器のサウンドを実例でアップしています。




 ここでいうところの「胴がない」楽器というのは、サイレントバイオリンやサイレント三線のように、


一切音がでないように設計された楽器


という意味ではありません。そうではなく、音が出るための反響板が一枚板で、胴としての容積がほとんどないものを意味しています。


 つまり、簡単に言えば、楽器の胴が箱になっておらず、ほぼむき出しの板だということです。


 そういう状態の楽器というのは、実は世界でもあまり例がなく、ほとんどの場合はなんらかの意味で箱になっているのが普通です。



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では、箱になっていないのとなっているのでは、どのように音が違うのでしょうか?

 その実例が今回の動画で、みなさんも参考までにご覧になってくだされば、


へえ、意外に胴がなくても大丈夫なんだ!


ということに気付いていただけると思います(^^



 具体的には、胴がないことでの変化は2点あります。



①弦そのものの響き、最初の打弦音が最も強くなるため、アタック感のある音になる。

②余韻が少なく、箱の内部での共鳴が無い分低音部分がカットされる。



というふたつです。


 この二つは、実はスピーカー設計とまったくおなじ理屈で、胴のないほうの楽器は、「平面バッフル方式」スピーカー、胴があるほうの楽器は「バスレフ型」スピーカーに相当し、いずれも該当のスピーカーボックスと良く似た動きをします。



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 ギターやウクレレを弾く人にとって、楽器に大きな穴があいているため


「あの孔(サウンドホール)から音が出てくるんだ」


とつい思いがちですが、実はそうではありません。あの穴から出てくる音は、楽器の音のうち、特に低音部分だけが共鳴して出てきているだけで、本来の音は表板全体や楽器全体から発音しているということです。


 なので、紙三線やポケットロックAIRは、サウンドホールがないのに十分な音量が出るわけです。






2015年2月28日土曜日

作りかけPocketRock AIR 二号機

 前回の記事でお伝えしたPoketRock AIR ですが、2号機を製作中です。



 構造が完成して、軽くラッカーを吹いたところ。

 あとはこれに、ペグを取り付けて弦を張れば完成。


 本家のポケットロックもそうなんですが、とにかく「世界で一番簡単な弦楽器」であることは間違いないので、なーんか面白い使い方がないかなあ、と思っています。


 前回も言いっぱなしでやってませんでしたが、近いうちに音をyoutubeにアップしようと思っております。はい。



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 それにしても、手作り三味線はもとより、


なんでまた2弦の楽器を作ってるの?


という疑問を抱かれるかもしれませんが、私も最初は自分でそう思っていました(笑)


3弦という素晴らしい楽器を自由自在に操っているのに、なんでまた2弦なのかと。



 もちろん、どんぶらこにしてもポケットロックにしても最初はお遊び程度の試作だったのですが、これがまた触ったり遊んだりしているうちに



 シンプルという最小にして最大の機能美



みたいなものがじわじわにじみ出てくるようになりまして・・・。自らそのトリコになってしまったわけです。


 これはたぶん、画像でみててもわからないし、動画で音を聴いてもわからないのですが、


(そもそも、みかけはほんとうにチープだし、音もウクレレや三線に対して貧相)


なんていうか、とにかくじわじわ来るんです。



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 私自身、作ってから数ヶ月は、こんなもんどこがええねん、と思っていました。特にAmが最初出しにくかったので、


使いづらいなあ


と思っていたくらい。


 ところが、その出しにくいAmを含めて、「ん?もしかして、こいつは意外にイイやつかもしれない」に変わってきて、


 これは、マジで面白いわ


にランクアップしてくるんです。なぜか。


 その答えは、三線でも、三味線でも、実は高いほうの2弦がメロディ担当で、低い1弦がベース担当なんですね。もちろん、低い弦に必要なメロディが乗ってくることはあるんだけれど、ほとんどの場合は、1弦はベースとしてしか機能していない。


 なので、究極的に三線や三味線の音を削ぎ落としてゆくと、高いほうの2弦というのは、実はシンプルにして多くの役目を担っていることがわかってきたんです。


 こういう感覚は、いわゆるアメリカ人が好きそうな「ZEN(禅)」的思想に似ていて、尺八でいうなればなんで穴が5つしかないねん、みたいな感じです。


 ドレミファソラシの7音あるから、リコーダーなんかはその音にぴったり合った孔数で設計されるんだけども、尺八は5音なのに、半音は吹き方で出してしまう、みたいな「ZEN感覚」。


 ポケットロックやどんぶらこは、3和音を2音で表現してしまい、かつちゃんとコード感が成立しているあたりは、尺八と通じるものがあるわけで。


 
 たぶん、あとからじわじわくるのは、こういう悟り感覚なんでしょうね。実は。気付きとか、腑に落ちるとか、アハ体験とか、そういう「体と心に落とし込んでくる感覚」が得られるのが、いいところだと思います。


 とくに、もともとギターとかフルサイズの完全楽器をやっていると、よけいに不完全ならではの妙みたいなものに心をくすぐられる感じかなあ。








 



2015年2月13日金曜日

試作 新楽器「PocketRock AIR」を製作!

 さてみなさんこんにちは

 関西地方は相変わらずの寒空&ちょくちょく雪が舞ったりしています。


 基本的に左大文字工房では「工房」がなくなってしまったのでなんと


 青空のもと


楽器製作をしております。すばらしいでしょ?なので雨が降るとまったく作業ができません(苦笑)


 そんな中ですが、思うところあって PocketRock シリーズのうち、試作品を作ってみました。


  題して、PocketRock AIR(エア) です。


 写真はこんな感じ。

 


  当方の楽器としてはおなじみ、変形四角形ベースの直線カッタウェイデザイン(笑)です。

 さて、まずこの形について説明しておきます。

 ポケットロックとしては、横幅がでかすぎると思われるはずですが、理由があります。その理由は、なんと、AIRを名乗るだけあって、





 はい!紙三線とおなじように、胴厚みがほとんどないからですね!


 で、胴がないので音響的に響かないため、表板の表面積を増やすことで、ポケットロック標準品と同等の音圧・音の大きさを実現しています。

  今回の胴厚みはなんと2.5センチにまで絞り込んでいます。このあたりはPocketRockらしく、ポケットには入らないけど限界を求めております(笑)


 胴の全体像はこんな感じ

 





でっかく見えるかもしれませんが魚眼レンズ効果です。実際はうちわくらいの胴面積です。



 そして、写真を撮るのを忘れましたが、こいつには裏板がありません。わざとつけていないのは、スピーカー理論を応用しているからで、このタイプの楽器は歴代




『後面開放型+平面バッフル形』




のシステムを搭載しています。


 ちなみに、ふつうの三味線や三線は、


『密閉型とみせかけて実はドロンコーン型』


です。

 PocketRockやシャミレレシリーズは、だいたい想像がつくと思いますが、


『バスレフ形』


ですね(^^


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 さて、肝心の音ですが、低音増強がちょっと弱いものの、基本的に音量はPocketRockオリジナルに負けていません。

 みかけは「うちわ」なのに、うちわの割りには良く鳴る楽器です(笑)


 ちなみに、PocketRockシリーズには、


”プレーヤーモニタリングモード”


というすごい機能がついています。PocketRock プレミアム・オリジナル・エコ・AIRの全機種に搭載!


 これはどういうモードかというと、普通楽器は


「お客さんや聴衆」という自分の前にいる人たちに聴いてもらうもの


なのですが、 PocketRockのプレーヤーモニタリングモードに切り替えると


「弾いている自分に向いて、最適な音が出てくる」


という状態になります。もちろん、前側にも音が出ているのですが、自分側である後ろにもはっきり音が出るのです。


 このモードについては、youtubeでは説明しませんので、左大文字に出会ってPocketRockを手に入れた人だけにお教えします(笑)


  ご希望の方は、ご連絡くださいね!