2014年9月25日木曜日

【三線ism】 新動画アップ 「スラップ三線」の弾き方講座 slap sanshin



 さてみなさんこんにちは

 以前アップした動画で、世界ではじめて紹介した


「スラップ三線」


の技法についてですが、その具体的な弾き方をレクチャーした動画をアップしました。
 
 
 
(三線テクニック スラップ) 




 理屈は簡単です。本来のベースのスラップ奏法は、上から弦を叩きつけるように弾くことで、弦の振動幅を大きくして胴に当てるのですが、三線の場合はエレクトリックな楽器ではないため、物理的にしっかり弦を皮に当ててやらなくてはいけません。


 そこで、ウッドベース風に直接弦をはじく奏法で弾いてます。はじき方は、三線の場合は下から外側に向かって逆にはじきます。


 こうすることで、三線の弦が逆に戻ってきて、皮に当たりスラップ音を発生させる、というわけです。


 エレキ三線の場合は、ここまでしなくてもスラップ音を発生させられるかもしれませんが、実験したことがないのでなんとも言えません。


 いろんなサウンドを求めておられる方は、ぜひ試してみてくださいね!
 
 
 

2014年9月24日水曜日

新動画アップ 「スラップ三線」の弾き方講座 slap sanshin

 さてみなさんこんにちは

 以前アップした動画で、世界ではじめて紹介した


「スラップ三線」


の技法についてですが、その具体的な弾き方をレクチャーした動画をアップしました。


 確認のため、まずはスラップ奏法とはどんなものかを楽曲で見ておきましょう。



 <君じゃなきゃダメみたい 三線スラップ版>


 オープニングで、バシバシ音がしているのがスラップ技法です。


 元々はベースの技法で有名なのですが、もちろんギターで演奏なさる方もおられます。

 
 さてこのバシバシ音、実は弦が大きく振動して皮に当たっている音です。この音をスラップ音というのですが、次の動画でその発生させ方をレクチャーしています。



<スラップ三線技法 説明>


 理屈は簡単です。本来のベースのスラップ奏法は、上から弦を叩きつけるように弾くことで、弦の振動幅を大きくして胴に当てるのですが、三線の場合はエレクトリックな楽器ではないため、物理的にしっかり弦を皮に当ててやらなくてはいけません。


 そこで、ウッドベース風に直接弦をはじく奏法で弾いてます。はじき方は、三線の場合は下から外側に向かって逆にはじきます。


 こうすることで、三線の弦が逆に戻ってきて、皮に当たりスラップ音を発生させる、というわけです。


 エレキ三線の場合は、ここまでしなくてもスラップ音を発生させられるかもしれませんが、実験したことがないのでなんとも言えません。


 いろんなサウンドを求めておられる方は、ぜひ試してみてくださいね!



2014年9月16日火曜日

【三線ism】 新楽器PocketRock(ポケットロック) デモできました!



さてみなさんこんにちは

おまたせしていました、新楽器PocketRockのサウンドデモが完成しました。

 形はともかく、一体どんな音がするのか、という謎がいよいよ解明されます(^^

 デモでは2棹のPocketRockを紹介しています。

 特に「胴の厚み、深さ」が音質にどう影響するかがよくわかる動画になっています。

 最初のほうがオリジナルモデルで、胴厚みが5センチのもの、次のほうがプレミアムモデルで、胴厚みが6センチのものです。

 音質についてはお好みでチョイスしてもらえばいいのですが、いちおうプレミアムモデルのほうが、より深みのある音がします。
 
 
 
(ウクレレより簡単 ポケットロック)
 
 

 楽器のコンパクトさについても、要チェックですよ~。
 
 

<プロジェクトP・R>新楽器ポケットロックの音デモできました。

 おまたせしていました、新楽器PocketRockのサウンドデモが完成しました。

 形はともかく、一体どんな音がするのか、という謎がいよいよ解明されます(^^


 デモでは2棹のPocketRockを紹介しています。


 特に「胴の厚み、深さ」が音質にどう影響するかがよくわかる動画になっています。


 最初のほうがオリジナルモデルで、胴厚みが5センチのもの、次のほうがプレミアムモデルで、胴厚みが6センチのものです。


 音質についてはお好みでチョイスしてもらえばいいのですが、いちおうプレミアムモデルのほうが、より深みのある音がします。



 楽器のコンパクトさについても、要チェックですよ~。

2014年9月15日月曜日

<プロジェクトP・R>新楽器ポケットロック PocketRock これからの展開について プロジェクトの参加について

 さてみなさんこんにちは

 まだ世に出てちょびっとしか立っていないのに、とりあえずビジュアル面では

「スタイリッシュ!」「かっこいい!」

等、お褒めの言葉を頂いている新楽器PocketRockですが、まだ全然音のアップをしていなかったり、youtube動画も上がってなかったり、準備段階です(^^;


 しかーし、2014年、三味線やら三線やらいろんな弦楽器を渡り歩いてきた左大文字が、心をこめてお勧めするニューガジェットですので、積極的にお知らせしてゆきます!




 これから草の根的に、この楽器のプロモーションを進めてゆくのですが、ぶっちゃけ頒布版の生産にも着手できていない状況です。

 というわけで、覚書程度に、生産計画など。


2014年 9月     試作品3棹完成、運用中。

2014年10月より   先行版(評価版)生産開始予定。

2014年11月頃より 頒布版(正式版) 販売開始予定。


このモデルについては、OEM(笑)がありません。
(☆OEM=設計だけ私で、生産は他に任せているもの)

なので、かなーりしばらくは左大文字が一人でこつこつ作るしかありません。

おそらく月間生産棹数は5棹ほどかな~。毎日の仕事終わってから作るので。

 ちなみに評価版というのはデモ機のことです。ほぼ正式版と変わりませんが、支障のない程度に何かが違います(笑)



==========

 今回のポケットロックプロジェクトには、いろんな人に関わってもらって、「人とのつながりの中で発展する楽器」にしたいと思っています。

 というわけで、このプロジェクトに参加したい!と思われる方がおられましたら、ぜひ当方までメールをくださいませ。


 <プロジェクトの参加方法・具体的に>

☆ 楽器を実際に触ってみて、演奏法や使い方などを考え・提案してゆくお仕事。

☆ 楽器を実際に演奏してみて、「こんな楽器があるよ」と紹介してゆくお仕事。

☆ 楽器の製造に携わってみたい!という生産側のお仕事。

☆ 楽器の講習イベントなどを実施する運営的お仕事。


などなど。他にもいろんなアイデアがあるかもしれません。



 ちなみに「お仕事」と書いていますが、金銭的報酬はまったく発生しません。現段階ではできたてほやほやの楽器なので、これが売れるかどうかも未知数です。

 お仕事、というよりも活動かもしれませんね。


 当方は営利目的の企業ではなく、かなーり「面白いことをやっているいち個人」です。

 
 もし、あなたがこれから生まれるかもしれない、新しい文化の創造者になってみたい!と思われるのであれば、ぜひ参加なさることをおすすめします(^^

 連絡先 sanshin_ism34@yahoo.co.jp まで。左大文字堯司






2014年9月14日日曜日

<プロジェクトP・R>ウクレレとPocketRock

 新楽器ポケットロックは、シンプル・コンパクトな楽器です。

 各部の寸法を絞り込んだ結果、かなーり小さい楽器に仕上がっていますが、さすがに世界最小というわけにはいきませんでした。

 世界最小クラスの弦楽器として、通常のものよりもさらに小さいウクレレをつくっておられる方々がいらっしゃるのですが、PocketRockはそこまで小さくしていません。

 それにはいろいろと理由があります。



 と、その前に、基本的な情報として「ウクレレとのサイズ比較」を行ってみました(^^


ご覧のとおり、PocketRockはウクレレと比較しても全体的にコンパクトな構造になっています。


 右のウクレレは標準的なソプラノウクレレ(ふつうのウクレレ)で、おおむねこのタイプの楽器は全長が約55センチあります。


 対してPocketRockは全長が56センチなので、1センチだけ長くなっています。


 この1センチ、短くすることは技術的には全然可能なのですが、あえて小さくしていません。


 その理由は、音質と関係します。


 まず、下駒位置を比較して、それから上駒の位置をみてもらえばわかりますが、ふつうのウクレレに対してポケットロックはロングネックになっています。


 そう!実はポケットロックのスケールは、このサイズで「テナーウクレレ」と同じなのです。

  つまり、ウクレレサイズにテナーウクレレのネックを搭載しているのとおんなじです。


 というわけで、ネックスケールを長くしているので、全長を短くしようとするとどこかにひずみが生まれます。もし全長を1センチも短くすると、下駒位置がより胴の縁部分(音が響かない部分)に1センチ近寄っていくことになります。

 そうなると音の響きが悪くなるのです。


 だからあえてこの1センチを残しています。胴全体のバランスとの兼ね合いもあるというわけ。



==========

 胴幅については、ウクレレと比較して明らかにコンパクトにしました。こちらは設計段階で、可能な限り細くしようと考えていたので、通常私が楽器を作る時の胴幅に対して、3分の1まで細くしています。

  これもさすがに半分とかにすると、一発で鳴らない楽器になってしまうので、限界まで絞り込んだというわけ。


  サウンドホールについては、よく誤解されるのですが、あれは


「音が出てくる穴」


ではありません。


 サウンドホールはスピーカー理論でいうところの、バスレフ孔として機能していますので、バスレフ機能を発揮できる範囲で開けています。


(その証拠に、仮にサウンドホールを同面積で2つ開けて、そのひとつをふさいでもふさがなくても全体の音量にほとんど変化はありません。

 もし、サウンドホールが音の出る穴なのだとすれば、音量は半分になるはずですよね。

 でも、そうならないのです。また、バイオリンのF孔はあんなに小さいのに、バイオリンからは大きな音が出ます。これも、F孔から音が出ているわけではない証拠です)


  というわけで、コンパクトサイズでもしっかり音が出る、新楽器PocketRockの解説でした。





 

2014年9月12日金曜日

<プロジェクトP・R>PocketRock 胴容積と音質の関係

 今最もホットな話題ですので、記事連投です(^^

 新楽器PocketRockの試作品は、実はもうひとつあります。


 前回までに「フリクションペグ」タイプと「ギアペグ」タイプを紹介しましたが、今回は


 胴の厚みが異なるタイプ


のお話。



 ご覧のとおり、正面から見るとそれほど違いはないのですが、


(ちなみに、上のほうが胴が厚いタイプ。下のは通常)



 横から見るとこんな感じ。


 左のほうが、1cm胴が厚く、深くなっています。


 こんな風に、胴の容積が変わると音質も変化します。


 右の薄いほうは軽やかな音で、低音部分があまり増強されず、極端に言えば「コロコロ」した音になります。


 左の厚いほうは、重低音が加算されるので「コロコロ」に対して極端に言えば「ボンボン」した音に変わります。


 しかし、上の表現はかなり誇張していますので、実際に「コロコロ」「ボンボン」と全く違う音になるわけではありません。


 中央値があるとすれば、一方は「コロコロ」寄り、一方は「ボンボン」寄りに振れるなあ、という程度です。


 実際の音は、どちらもたいへん爽やかなウクレレのような音に聞こえます。


==========

 実用上は、胴の薄いオリジナルモデルは、ふだん使いにしてどこへでも気軽に持ち出せるような感じ、胴の厚いプレミアムモデルは録音に使いたい場合や、やや音量が求められる「公演・ライブ」での使用が適しています。


 胴が薄いことで演奏感がラフになることもあって、本当はスタイル・デザイン上ではオリジナルモデルのほうが好きです(笑)


 エレキギターを抱えた時と、アコースティックギターを抱えた時の違いですね。胴が厚いと抱えにくいので演奏感は重たくなります。



==========


 さあーて。これで一応試作品3台が出揃いましたので、次からは量産しようと思うのですが、どういう方法でみなさんのお手元にお届けできるかはちょっと色々検討したいと思います。


 ぶっちゃけ先に宣言しておきますが、この楽器は「製作イベント」で作ってもらう、というのは企画していません。


 というのも、材料の吟味や製作にちょっと難しいところがあって、イベント向きではないからです。


 (サイズを小さくするために、各部の寸法もミリ単位で絞り込んでいます。基本的にあんまり余裕がないので、ちょっとの製作ミスが大きく響きます)


==========