2010年9月20日月曜日

【ごったん普及委員会】 三味線の可能性

三味線でメタリカ



みなさんこんにちは

ゴッタンやごったんの普及を目指すうえで、一番大切にしたいのは「古いものと新しいものの融合」という部分です。

というのも、いまさら現代において「古い」楽器、「伝統」楽器としてのごったんやゴッタンの復興を目指したところが、現代にマッチしなければ再び時代の波に埋もれてしまうにちがいない、と思うからです。

そもそも、現在の時点でこの楽器が廃れていることは、時代性とのリンクの上で、「問題点があった」ことにほかなりません。(もちろん、いろいろな不運な部分、単純に時代のせいという部分だけじゃないかもしれませんが)

そこで、ポイントになってくるのは「古い楽器」「伝統楽器」でも、現代に十分楽しめる楽器であるという証だと思うのです。


というわけで、沖縄の三線屋さんASOVIVAさんが「三味線の棹に三線の胴をつけた」楽器を演奏しておられる映像をピックアップしてみました。

三味線の棹は長いので、コードを弾いたり現代音楽には不向きのように思われるかもしれませんが、全然そんなことはありません。

むしろ、三味線同様「ゴッタンでもロックできるぜ!」「ごったんでもポップスOK!」ということが面白いと思うのですが!

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