さてみなさんこんにちは
昨日テレビをみていたら、「笑ってコラえて!」でカザフスタンで日本語を学んでいる若者の話をやっていました。
カザフといえば、あの楽器が出てこないかな?と思っていたらやっぱり登場!!!
カザフの2弦リュート「ドンブラ」を演奏している様子をちょっとだけ写してくれました。
ドンブラはスプーン型の胴体ですから、シルクロードを通って最終的には日本の琵琶にもつながる楽器だと思います。
もちろん、リュート属という広い意味では、三味線も三線もイトコかハトコぐらいには親族ですね。
さて、テレビでドンブラの演奏を見ている限りでは、和音でじゃかじゃか奏でる、という感じでした。単音でしっとり聴かせるよりも、伴奏楽器のようでもありました。
2弦ですが、ドンブラはけっこう表現が豊かです。これは、私もドンブラの小さいバージョン「どんぶらこ」を作っているのでわかります(^^
2弦でも和音にするとかなりの表現力があります。これは実感として弾いてみないとなかなか伝わらないのですが・・・(^^;
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