2007年12月21日金曜日

【三線ism】 エレキ三線について考える





さてみなさんこんにちは

 あれ以来すっかり左大文字流エレキバージョンにハマッてしまった左大文字です。


 (エレキバージョンについては↓をご覧下さい

  http://jp.youtube.com/watch?v=oMIxSfNBoUA   )

 

 で、マルチエフェクターに飽き足らず、アンプシュミレータなるものも購入し、アコギっぽくするにはどうしたらいいか、などを毎日実験しておりました。

 マルチでもシュミレータでも、空間系エフェクトを足せば、それなりにステージ上のアコースティックギターっぽい音を出すことは可能ですね。

 しかし、それが三線あるいは三味線ぽい音かと問われれば、

「違う」

のです。

 三線や三味線の音はエフェクターを通すと特徴が大きく失われてしまうようです。なかなか奥深いものがあります。


 でも、考えようによっては

「エレキギター」はアンプオンリーでもクラシックギターらしい音がしない!わけで

 アンプアグドはアンプラグドの魅力、と切り分けるべきなのかもしれませんね。



 私が大学生の時は、クラプトンの「アンプラグド」が流行しました。エレキとアコースティックはいかにせめぎあうか、という哲学的な意味合いもあったあの番組(アルバム)に、当時の私もかなり影響をされました。

 明らかなアコースティック楽器であった三味線をいじっていたせいか、当時私が作っていた楽器は、全部マイクアンプ内臓でした(笑) 
 よほどエレキにしたかったのでしょうね。でも、なぜかエフェクターを頑としてつなごうとせず、アンプだけで弾いていたのは、やっぱりクラプトンの「アンプラグド」の呪縛から抜けられなかったからでしょうか(笑)

 そのうち、ソリッド三線とかソリッド三味線を作ります(^^



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