Forestarの胴と棹が合体した段階で、胴の裏板を接着します。
表板、裏板の材料は、入手できる材料がいくつかあります。
一枚モノの無垢の板が手に入ればそれに越したことはないのですが、まず市販されていないので、
合板3ミリもしくは4ミリ
のものをホームセンターで探してください。
寸法は、ざっくりで言えば20センチ×20センチが2枚取れればOKです。
合板の材質ですが、「ラワンベニヤ」もしくは「シナベニヤ」が安価で入手しやすいでしょう。
板を選ぶときは、拳でコンコン叩いてみて、できるだけ「硬質な音」「硬そうな音」がするものがベターです。
ラワンやシナといった材質にこだわらず、なるべくコンコン甲高い音がするもののほうが、最終的に良い音がします。
裏板、表板とも、実際に組みあがった胴に当ててみて、現物合わせで鉛筆でラインを写し取ってノコギリで切ります。
小さめに切るよりも、ほんのすこしだけ大きめをイメージして切って、あとでやすりを掛けて、ぴったりの寸法にするほうが綺麗に仕上がると思います。
表板は、後からつけます。まずは、裏板だけ木工ボンドで接着してください。
板の目は、縦でも横でもお好きなほうでかまいません。上の写真のものは、角をかなり多めに面取りしています。
このあたりの加工は、お好みでOKです。
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