沖縄三線や邦楽三味線をコードで演奏するプロジェクトです。 ユーザー1800名突破! コード弾きテキストも頒布しています。
2009年1月8日木曜日
【三線ism】 究極のオーディオ三味線
さてみなさんこんにちは
先日より、三味線・三線の胴とオーディオ(スピーカー)を比較しているわけですが、そこまでスピーカーと三味線がおなじ原理なら、というわけで
「オーディオ三味線」
というものを考えてみました(笑)
もちろん、こんな楽器はないのですが、作ってみてどんな音がするかものすごく興味があります。
密閉型、もしくはドロンコーン型の三味線やゴッタンはすでにあるわけですから、「まだ世の中にない三味線のプロダクトデザイン」というわけで!
まずは、バスレフよりも低音を強調できる「ダブルバスレフ」方式を取り入れてみました(笑)
キンキン・カンカン音が特徴の三味線に、まろやかな重低音を加味する(はずの)ダブルバスレフ方式です。
もうひとつは、さらに効率がよく低音を増強する「バックロードホーン」方式の採用(笑)
開口部の筒がホーンのようにどんどん広がりますので、さらに豊かな低音が響くはず。あくまでも「はず」(^^
実はギターではノーマルのバスレフ方式を取り入れたギターが製作されています。シモギターという個人製作のギターですが、通常のサウンドホールのほかにバスレフポートが開いているのが特徴です。
シモギターさんではギターのほかにウクレレも作っているのですが、さすがに「ダブルバスレフ」方式や「バックロードホーン」方式は採用していません。
この2種類の楽器、三味線でもギターでもなんでも作れば「世界初!」となること請け合いです。
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