2016年9月3日土曜日

【手作り楽器総まとめ】 2008年製 2弦楽器 新楽器「どんぶらこ」 プロトタイプ


【2008年製】

 右側は三弦になっていますが、左がメインです。


 カザフスタンの2弦楽器、ドンブラを小さくしたので「どんぶらこ」という名前。


 もともと子供向け楽器として開発したので顔がついています。


 この楽器が進化して「森のギターForestar」とか「PocketRock」が作られることになりました。

 まだ三味線風糸巻きがついていますが、のちに進化してペグになってゆくわけです。




 
 

【手作り楽器総まとめ】 2008年~ (現在は仕様変更) 手作り三味線キット





【2008年~】


 兵庫県立丹波並木道中央公園での「手作り三味線講座」用に開発されたキットで、写真に写っている部材が配布されて、製作講座をやっていました。


すべてヒノキ製です。


 表板、裏板に使っているヒノキ板は3ミリ厚で、高度な技術と大掛かりな機械がないと作れません。


 公園には製材所があって、そうした難度の高い部材を製作できたので、キット化が可能になりました。


 このキットはとても高度なワザで出来ていて、


■ 糸蔵は角ノミ仕上げ

■ 胴は45度カットの4面張り合わせ

■ 上コマは樫の木部材の埋め込み仕上げ(下コマも樫材)

■ 表裏とも特注ヒノキ一枚板


という本格派でした。


製作者はYさんという方で、彼の手になるキットは200棹弱出ています。






 

【手作り楽器総まとめ】 2008年製 手作り三味線(総ひのき仕様)


【2008年製】


 総ヒノキで作った「手作り三味線」三線サイズです。


 糸巻きは、おそらく兵庫県立丹波並木道中央公園のスタッフ、Yさんが作ったものをまねて、私が大きめに製作したものだと思います。


 棹は、左大文字作です。


 ヒノキの一枚板は、4ミリ前後に薄く仕上げてあり、大型の電動カンナ設備がないと作れません。


 そのため、この板は公園の製材所で仕上げたものを分けてもらいました。


 2008年ごろのシャミレレ製作講座は、このヒノキの薄い板が取れたので、とても贅沢なキットが作られていました。


 その後は、この部分はベニア板に仕様変更になっています。

【手作り楽器総まとめ】 2008年製 シャミレレ(総ヒノキ仕様)

【2008年製】


 これは左大文字が製作したものではなく、兵庫県立丹波並木道中央公園さんのスタッフだったYさんが、左大文字の設計図を元に作った量産型です。


 糸巻きが太く、ちょっと義太夫三味線風いなっているのが特徴。


 総ヒノキ製(表板・裏板とも)なので、とても質感がいいのと、よい音がします。


 (根緒・弦などは未組み立て)

【手作り楽器総まとめ】 2000年ごろ製 二胡(三味線皮の京胡レプリカ)


【2000年ごろ製作】


 少し小さいサイズの「京胡」という種類の二胡のレプリカです。



 当時は、まだラワン材がたくさん入りましたので、棹と胴はラワン製です。皮はそこらへんにあった壊れた三味線の皮から移植しましたので、「犬皮」だと思います。蛇皮は堅いのでジャッキがないと扱いにくいのですが、犬とか猫の皮は、簡単な装置でもかなりちゃんと張れます。

 弓も自作したのですが、馬の毛が手にはいらないので、極細のテグス(つり糸)をものすごい数で束にして張っています。

 弦はスチールなので、ギター弦の径を吟味して選びました。

 残念ながら二胡は、ちょっとかじっただけであまり上達していませんが、面白い楽器です。

【手作り楽器総まとめ】 2008年製 シャミレレ(和クレレ仕様)


【2008年製】


 弦長430ミリ、テナーウクレレとおなじサイズで製作されている「シャミレレ」です。

 ポジション間が狭く、弾きこなすのにはちょっとコツがいりますが、軽やかでポップなサウンドがします。


 兵庫県立丹波並木道中央公園さんのイベントでは、この小さいサイズの三味線「シャミレレ」をチョイスして作られる方も多かったです。


 これは和柄の胴巻きを巻いた「和クレレ」仕様になっています。


【手作り楽器総まとめ】 2008年製 板張り三味線、基本モデル


【2008年製】

 もっとも基本的な手作り・板張り三味線(三線サイズ)


 沖縄三線のサイズに合わせてあります。弦長60センチ。


 当時は、ラワン材がまだ市中に出回っていたので、ラワン棹・ラワンベニアで作っています。


 初期型は、ベニアの板目を横にしていたのですね。(最近は縦)