2016年7月19日火曜日

究極の無糖コーラ「ウィルキンソン タンサン ドライコーラ」が出た!飲んだ!ゲフッ!



 ジャジャーン!



 さてみなさんこんにちは


 沖縄好きでルートビアも大好きな左大文字ですが、基本炭酸系に目がない男です。



ただ、40も過ぎて参りますと、単に甘ったるい炭酸飲料がキツくなってきていて、最近はもっぱら


「炭酸水」


マニアと化していたのですが、出ましたよ!ついに!




 その名も ウィルキンソン タンサン ドライコーラ です!



 ウィルキンソンブランドのサイト
 http://www.asahiinryo.co.jp/wilkinson/sp/



まあ、簡単に言えば「コーラ風味のついた炭酸水」なんですが、うまい!最高!いけてる!



「ああ、砂糖がいっさい入っていないコーラがあれば、毎日飲むのに!」



という炭酸マニアの心をくすぐる、このテイスト!ありそうでなかったけど、やっぱりあった!という感じです。


 肝心のコーラの風味は、アサヒさんらしくあっさりめで、まあ「香りだけ」ですから、味はないんですが(笑)




 しかしまあ、関西で生まれ育ったものとしては、やはり「ウィルキンソン」ブランドは、なくてはならないもので。


 今は無き宝塚生瀬の本社工場が、なつかしい!!!



 残念なことに、現在はマンションになってますが、その昔ここから「最高の炭酸水」が湧き出していたというのですから、 日本の炭酸の歴史は宝塚ウィルキンソンからはじまったと言っても過言ではありません。



 ちなみに、宝塚生瀬からは、かの


 生瀬勝久(旧名 やりまくり三助)


氏も、湧き出しておられます(^^



 これまで、各社から


「レモン風味炭酸」

「グレープフルーツ風味炭酸」

とか、いろいろ出てましたが、これからは


「コーラ風味炭酸」


で決まり!ですね!


2016年7月13日水曜日

A&W ROOT BEER GUMMY マニア必見!【ルートビアグミ】がやってきた!



 さてみなさんこんにちは


 じゃじゃーん!





 全国1億人の沖縄ファンのみなさま!おまたせいたしました。


 ついに、あのA&Wのルートビアがグミになって登場です!



 これで、日本全国どこにいても お口の中はサロンパ・・・


 沖縄の風がさわやかに!



 ちなみに、一粒食べると「思い出の味」


二粒食べると


サロンパ・・・うっひょーい!!!



 するめのように噛めば噛むほど、あの味と香りがほのかに強烈に広がります!



 実はこのシリーズ、ルートビアだけでなくドクターペッパー味もあるらしいので、




 マニアな方



は一刻も早くお試しになることをオススメします。



 全国のPLAZA・ヴィレッジヴァンガード・雑貨店・輸入食品店などで絶賛販売中らしいです。


 ちなみに私は、神戸北のKALDIで買いました!




2016年7月12日火曜日

サイレント三線SP3 <ギアペグヘッド手作り三線> を製作中です。




 さてみなさんこんにちは。


 まだまだ続いている手作り三味線・手作り三線の製作ですが、現在は


 



 サイレント三線SP3


を製作中。


 これもこのブログではおなじみの楽器ですが、棹しかないサイレント三線のギアペグバージョンです。


 ノーマルのサイレント三線もかなり人気なのですが、ギアペグ版を出してからは、こちらも注文がけっこうあります。


 機械がヘッドにつくので、重さのバランスが少しだけ頭寄りになるのですが、慣れれば気にならない、というか比較しないとわからないレベルだと思います。


 そういえば、シャミレレ系というか板張り三味線で、ギアペグの依頼はまだもらったことがないのですが、ギアペグでヘッドを製作したシャミレレも、もちろん作れます。


 サイレント三線S3とSP3の価格差が2000円なので、

板張り三味線4500円に対して、ギアペグヘッドにしても6500円でいける

ということですね。





 横方面から見ると、こんな感じ。


 シンプルですが、過度な装飾がいっさいないので、それもまた良しということで。




 まだまだ製作は続きます。





2016年7月6日水曜日

【三線ism】 天つきと天なしの板張り三味線が完成しました。



さてみなさんこんにちは


 これも依頼を受けて作っていた楽器ですが、片方は天つき、片方はノーマルで製作しました。

 材料はヒノキ棹、シナベニア張りになっています。


  天つきの方は、胴も本州の三味線のようにラウンドさせています。




 依頼を受けてからかなり時間が経ってしまったので、申し訳ない気持ちなのですが、その分じっくり時間をかけて作れたので、私も愛着のあるものになりました。


 
 ちなみに、サウンドホールのデザインは、「宝船」と「四葉のクローバー」です。縁起がいい!



 まだまだ依頼の楽器は続きます。
 



天(天神)付き三味線、完成しました!


 さてみなさんこんにちは


 これも依頼を受けて作っていた楽器ですが、片方は天つき、片方はノーマルで製作しました。

 材料はヒノキ棹、シナベニア張りになっています。

イメージ 1


 天つきの方は、胴も本州の三味線のようにラウンドさせています。

 本州っぽいデザインですが、三線サイズなので、あまりあたまでっかちにならないように、あっさりとしたヘッドにしました。




イメージ 2


 依頼を受けてからかなり時間が経ってしまったので、申し訳ない気持ちなのですが、その分じっくり時間をかけて作れたので、私も愛着のあるものになりました。


 
 ちなみに、サウンドホールのデザインは、「宝船」と「四葉のクローバー」です。縁起がいい!



 まだまだ依頼の楽器は続きます。

2016年7月2日土曜日

手作り板張り三味線キット(三線サイズ)の製作が続いています。

 さてみなさんこんにちは。


 


 もうここのところずっと


 三味線三昧


です。(笑)字面がすごい。


 完成品も作っていますが、キットの製作依頼もあったので、そちらも製作中。いちおう、パーツと簡単な製作マニュアルが揃いました。


 人によっては、これにコード弾きの教本がほしいとか、いろいろオーダーが異なるので、個別に対応しています。


 実は、完成品を作るのとキットをつくるのは



 あんまり手間は変わらない


という驚きの事実があります!


 もちろん、完成品のほうが時間がかかりそうなもんですが、そこはホレこちらも数を作っていて経験が長いので、材料の微細な寸法違いとか、位置のズレなんかがあっても、組み上げてゆく間に「修正」することが可能なのですが、キットの場合は、


「基本は素人さんが作る」


ということが前提なので、ある程度精度が求められるため、「誰が作っても、同じような結果が出るように」考えて製作しているわけです。


  そのため、完成品だと、



ぐわーっっとハイペースで作って、細かいところはあとで修正



という作り方ができるのに対し、キットは



「最初から最後まで気が抜けないぜーーーっ」


という作り方をします。


 最終的なモノの良し悪しは、そりゃ私が作ったもののほうが、それらしくなるのですが、丁寧に自作なさる方だと、材料が吟味されている分、仕上がりが美しくなるかも?!


 というそんな裏話でした。



 今のキットはいいです。良いシナベニアがまだ残っていますから。


 こういう木材の良し悪しは、意外と「時価」とか「旬」のある寿司屋みたいなところがあります(笑)



 私はふだん、建築関係の仕事をしていますが、実は建築部材も「銅」の値段とは時価なので、新築にしてもリフォームにしても、その時々によってかかっているコストは変動するのです。知らなかったでしょ?






2016年7月1日金曜日

ヘッド(天・天神)つきの三味線を作っています。



 さてみなさんこんにちは


 依頼を受けて作り続けている数々の三味線たち!


 いよいよ現在は、「天(ヘッド)」付きの板張り三味線を製作しています。


 これも、ずいぶんと納期が遅れていて申し訳ないのですが、天気が晴れている限りは、着実に工程を進めていますので、今しばらくお待ちください。



 さて、この三味線のヘッドの作り方。沖縄三線は一木造りで、本州の三味線はパーツを合体させた寄木造りになっていることが多いです。


 今回の上記のものもそうですが、本州式は乳袋のところで継ぎます。



 天つきの三味線を作る場合は、いつもはけっこうしっかりヘッドを三味線らしく作りこむのですが、今回のは、胴が比較的軽めなので、ヘッドのバランスを考えて、


「あっさり目に」


仕上げています。



 本州の三味線は、胴厚みが8センチから9センチちかくあるため、海老尾もかなりしっかり曲がって高さが出るのですが、手作り三味線や沖縄三線は胴厚みが薄いので、海老尾はさらっと曲がります。

 このへんの造形の違いは、研究してゆくと奥深いのでハマりますよ!