「最初に覚える5つのコード」
として、C F G Am Em の5つをレクチャーしています。
なかでも C F G の3コードは、三線のみならずギターやウクレレなど弦楽器でコード弾きをするときの最も基本形なのですが、今日は
3コード(C・F・G)だけで弾ける名曲
をいくつかご紹介してみましょう。
① 日曜日よりの使者
ザ・ハイロウズの名曲、CMソングとしてもいろいろ使われていますので、聴けば「ああ!このうた!」とすぐにわかります。
(Aメロ)
C C F G C C F G C
(サビ)
C C F G C C F G C
(Bメロ)
F G C F G C
F G C F G C
☆ 基本メロディとサビは同じフレーズで、繰り返しです。途中にBメロが入りますが、ここも3コードだけで作られており、よく出来ています。
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② 青葉城恋唄
さとう宗幸さんは天才だと思います。3コードだけでここまで美しいメロディを作るのはなかなか難しいことだと思うのですが。しっとりとした名曲です。
(Aメロ)
C F C G C F G C
(サビ)
C F G C C F G C
☆ たったこれだけのコード進行なのですが、メロディラインととてもよくマッチしています。
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③ 生きてる生きてく
福山雅治さんの「ドラえもん」主題歌向けの楽曲です。こどもを意識しているからか、コードは極端に単純化されています。
一部Fmを使う楽譜もありますが、なくてもかまいません。むしろ楽曲のメロディ骨格は3コードだけでまとめられたシンプルなものです。
(Aメロ)
C F C G C F C G C
C F C G C F C G C
(サビ)
C F F G C F F G F C
☆本来はアクセントとしてFのあとにFmに入る形になっていますが、基本はFmなしでOKです。
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