2011年11月1日火曜日

【三線ism】 11月になりましたな  三線コードでセーハする



さてみなさんこんにちは

すっかり秋の気配がして、私のおうちには知り合いから

 新米

 山の芋

 さつま芋


黒枝豆

などの秋の味覚がどんどんとプレゼントされています。嬉しすぎです(笑)

さすが丹波ささやまの地元ですな。どっかからか、いろんなものが回ってくるという田舎のよさ。


さて、秋と言えば芸術の秋ですが、三線関係は季節ものなので、夏場がやっぱり盛り上がります。でも、秋口からはゆっくりと楽器の練習などにはもってこいなので、ぜひとも頑張ってコード弾きの練習に励んでください(^^

youtubeの新曲も、またなにかチョイスしてアップしますので、ご希望・リクエストがあればどうぞ。

実は今までにリクエストされた曲は、たいてい全部ご要望にお応えして演奏しています。



テキストの中身等に関する質問なども、いつでも受け付けていますので遠慮せずにどんどん聞いてくださいね。

最近あった質問から、今日は回答をちょこっとみなさんにもご紹介します。


「Q 相対コードのF型など、セーハする押さえ方が出てきますが、これが難しい、押さえにくく感じています。なにかいい方法などありませんか?」

「A 左大文字流を実際に使っておられる方で、F型やAm型などをセーハで押さえる人と、そうでなくて、人差し指単体で押さえる人と、2タイプに分かれています。どちらでも好きな押さえ方をしてもらってかまいません。

 私が実際にお出会いした方の中では、セーハを使われる方が若干多いですが、半分くらいの人は、セーハを使わない人もいます。

 で、セーハを使う場合ですが、人差し指のおなか側ではなく、横側面で押さえたほうが押さえやすい、ということをよく私も言っていますが、さらにひと工夫しましょう。

 棹を45度くらいで肩のほうにヘッド(天神)を上げながら構えていると思いますが、棹が上がれば上がるほど、セーハは押さえやすくなるので試してみてください。棹が寝ていると、どんどん押さえづらくなります。

 津軽三味線を弾く人のように、棹が立ってくると、びっくりするぐらいセーハしやすくなるので、F型の時などは、棹を立て気味にするのもいいですよ」


ぜひご参考になさってくださいね!



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