2011年5月17日火曜日

【三線ism】 なかなかオールドなゴッタンを手にいれました




さてみなさんこんにちは

今日は九州から、ちょっと面白いものが届きました(^^

オークションでゲットしたちょっとオールドな「ゴッタン」(ごったん・箱三味線)です。




いままで、宮崎産の「現代もの」(つまり、いま市販されているもの)のゴッタンは持っていたのですが、地場で使われていたような、オールドなものは持っていなかったので、購入したわけです。

年代や作者なんかはとうぜん不明なのですが、なかなか面白いことがわかりました。

まず、杉製のこの楽器、「とても軽い」のです。杉の木材は、年月が経つと水分が抜けて乾いてくるのですが、よくいえば軽い、悪く言えばスカスカに木質が変化します。

そのため、このゴッタンも各所に割れが生じていたりはするのですが、なんせとても軽いのです。この軽さからくるなんともいえない「軽い」音はちょっと他ではない感じですね。

楽器は重いほどよい、という定説のなか、逆に新鮮なかんじがするので興味しんしんです。当然、音も軽くなっています。

また、この楽器を観察して、「なるほど『えびのゴッタン』は先例をいろいろと研究してつくってあるな」ということもわかりました。
えびのゴッタンは現代版ですから、どこからどこまでが現代の解釈なのかいまいちわからなかったのですが、古いものと比較すると、「ああ、なるほどこういうところは古いものをリバースエンジニアリングしてレプリカとして作っているのだ」ということがわかってきます(^^

まだまだしばらくは、研究できそうです!


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