【2010年製】
紙のように薄い!というつもりで命名した「紙三線」ですが紙は一切使っていません(^^;
現在はダンボールでできた三味線を販売しておられるところもあるので、そちらの方が正式に紙三味線だと思います(笑)
ただ、この紙三線は、スピーカーキャビネットの設計理論を応用して、「箱」そのものを無くしてもどこまでサウンドが出せるのか、ということをきちんと意識して設計しているので、ちゃんと鳴ります。
裏板もなく、うしろはスケスケなのですが、みなさんが思っているよりもしっかりした音が鳴るという変な楽器です。
これも数台依頼があって製作しました。持っている人はかなりレアです。
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