今日は、朝から面白い日で、NHKBSのどーもくんの番組を見てたら、
はいだしょうこお姉さんバージョンの”Let It Go”
なんぞを放映しておりまして、奥さんと二人でテンション上がりながら拝見したところです。
なんでも、収録1週間前に「むりやり曲変更して歌った」というレアバージョン(笑)。しょうこおねえさんの歌い方は、「一語一語を流さずにくっきり発音する」というさすがは宝塚版でございました(^^
で、今度はお昼ごろでしょうか。ちょっと雑用で車に乗って移動していたのですが、こんどは
マキタスポーツ
さんがとある番組で「ヒット曲・ポップスのコード進行」について、わかりやすく、かつ面白くお話されていました。
マキタスポーツさんの解析は、ふだん左大文字流に触れておられる方々にはおなじみの「カノン進行」とか「小室進行」などのお話(マキタさんは”マイナードラマティック進行”と呼んでおられるそうです)で、改めてニヤニヤしながらラジオに耳を傾けていたのですが、はてさてそんな話にインスピレーションを受けて、
「というわけで、せっかくなので、ポスト”Let It Go”というか、この曲に匹敵するような名曲をコード理論から探そう!」
という企画を勝手にやってみることにしました(爆)
まあ、半ば冗談も交えながら、何回かにわたってそこらのお話をしてみたいと思います。
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Let It Goに匹敵するような名曲!
なんて簡単に言いますが、なんと言っても相手は世界的大ヒットのでずにー楽曲です。まともに戦っても勝てませんので、左大文字らしい切り口で、お勧めな名曲をご紹介していきたいと思います。
以前、この曲がヒットする理由について解析しましたが、その理論に基づいて最初にお届けするのは、
「やはり、マイナー進行からはじまってメジャーへと展開するパターン」
「そしてやはり、カノン進行をベースにしているお決まりの展開パターン」
という2つの”Let It Go”と共通する要素を持っている楽曲ということになります。
さあ、みなさんの耳には、これが果たして「名曲、ヒット曲」に聞こえるかどうか!
私は自信を持ってお勧めする「名きょ・・・もとい、迷曲」だと思っています(苦笑)
第一回にふさわしい、その曲とは、これ!
ミドリカワ書房 「母さん」
https://www.youtube.com/watch?v=k_4xwNg-m0c
最初の出だしこそ「C」スタートですが、前半はマイナーを基調として、低い音階から丁寧に音を並べているとことがレリゴーと同じです。
そこから少しずつ、音量・音階ともに上がってゆくところも同じ。
そして、サビで一気に高らかに歌い上げるのはもちろん「カノン進行」です。
これぞ、まさしく涙なくしては聞けない名曲!!!!
(だと思いますが、どうですか?www)
ただし、先に断っておきますが、歌詞の内容は「ある意味、感動。ある意味、爆笑」です。そこのところは、
完全にレリゴーに負けてます。
ので、よろしく。
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