三線なのに四線
というまったく意味不明な謎の楽器が登場したのでご紹介。
写真はこれ。
(画像は転載です)
まず、名前は
Merlin Natural Spruce SG
(マーリン ナチュラル スプルース SG)
カナダのシーガルという会社が出している「マーリン」シリーズだそうです。
どういう楽器かは、卸し元の神田商会さんのサイトにありました。
Merlin Natural Spruce SG
特徴は、フレットが、メジャースケールの長音階で弾けるということ、(ドレミ配置)
そして、チューニングはDADがベースなので、三線・三味線とおなじように弾けます。
さらに最大の謎は
3弦仕様なのに、なぜか4弦ある、という楽器の構造
です。どうゆうこと?!
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詳しいことは、本家のサイトを見てもらえばわかりますが、つまりはこうです。
1・2弦が複弦になっていて、3弦と4弦はふつう
なのです。
そうきたか!その手があったのか!
と驚き。六線や12弦ギターは、全ての弦が複弦ですが、
一部だけ複弦にする
というアイデアはこれまで見たことがありません。やるなラブレターフロムカナダ。
実際の販売価格は
イケベさんのサイト
にありました。
2万円なり。
さらに驚きは、神田商会さん発行の小冊子を見ると、思わず声が出ます。
ちっちゃ!
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