2010年7月15日木曜日

【三線ism】 ひさしぶりにLINUX




さてみなさんこんにちは

 先日から、家のコンピュータを変えたせいで、古いマシンが余ってしまった左大文字です。

 PCを変えたといっても、新しく買ったのもどうせ中古PCなのですが(^^; 貧しいので。

 
 で、昔のマシンに試しにLINUXをいれてみました。


 こうみえても、以前の職場ではネットワーク関係の業務をしていたこともあるので、LINUXは昔からいじった経験だけはあります(笑)

 もう10年くらい前になるのでしょうか。当時はまだまだ Slackwareが全盛でしたので、日本語化したり、Xfree86がどうのこうのだのちまちまやってました。

 今となっては懐かしいLibretto30にLINUXを入れて持ち運んだりしていましたが、どこへしまったのやら。
 

 というわけで時代は過ぎて現代!

 もうわけがわからないくらいたくさんのディストリビューションが溢れている昨今ですが、軽量でそこそこ使い勝手がよさそうな「puppy LINUX」を入れてみております。

 なんということでしょう!


 インストールは簡単やわ。設定するところはほとんどないわ。ある程度アプリも入ってるわ。よーできてるなあ!というのが第一印象。

 商用OSに対してのフリーOSはどうしてもマニア向け要素が強かったのですが、いまはそんなことないですね。ずいぶんと素人さんでも大丈夫になっているようです。


 というわけで、自身がコンピュータにある程度なれていたせいか、私は楽器に対しても似たような感覚で接しているところがあります(^^

 たとえば、三線や三味線もそう。

 三味線楽器はどう転んでもハードウエアです。そこに、演奏方法というOSを載せてゆく。最終的に演奏する曲目は、ソフトウエアであり、アプリケーションみたいなもの。

 ここでいうOSとは、たとえば工工四であり、ドレミであり、文化譜です。

 工工四で弾くという演奏体系は、工工四というOSで楽器を動かすと言ってもよいのではないでしょうか?

 そして、工工四の上で動作する沖縄民謡があり、古典がある。

 左大文字流コード弾きは、おなじ三線というハードウエアで動く、別のOSです。こちらは、もっとたくさんのコード楽曲(ソフト)が演奏できるわけですね。

 三線だけでなく、三味線でもゴッタンでも、左大文字流ミュージックOSはもちろん動作します(笑)

 懐かしい言い方でいうと、これらは三味線「互換機」です。


 左大文字流のコードは、そういうわけでオリジナル版(フレットナンバーポジション)と工工四版が最初から設定されているのです(^^





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