究極の三線キットの製作記事です(^^
前回は図解でしたので、今日は実写で説明してみますね。
まずは、棹の継ぎ目に三角形の切込みを入れます。ノコで入れてもいいし、グラインダーで削ってもOKです。ポイントは、ここに組み込む木材をセットしやすいように、直角に切り込みをいれること!
切込みが入れば、ちょうど合うような木片をボンドで接着します。木工用ボンドでかまいませんが、最後の仕上げのときには、瞬間接着剤を流し込むとさらに強度が増します。
木片を貼り付けたあとは、乾くまで一日程度テープなどで仮止めをして置きます。
<注意点!!>
木片の木目を確認しておきましょう。棹の木目は棹の上から下へと縦に走っているはずです。(これが横だと弦の力でぽっきりと折れてしまいますよね)
ボンドで貼り付ける木片の木目も、棹と同じ方向にあわせておかないと、せっかく木片を張っても弱くなってしまいますので、注意しましょう。
貼り付ける木片も木目が縦になることが重要です!!
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