2008年8月25日月曜日

【三線キットマニアックス】  究極の沖学三線をめざして②-2下準備編












 究極の三線キットの製作記事です(^^

 前回は図解でしたので、今日は実写で説明してみますね。

 まずは、棹の継ぎ目に三角形の切込みを入れます。ノコで入れてもいいし、グラインダーで削ってもOKです。ポイントは、ここに組み込む木材をセットしやすいように、直角に切り込みをいれること!

 切込みが入れば、ちょうど合うような木片をボンドで接着します。木工用ボンドでかまいませんが、最後の仕上げのときには、瞬間接着剤を流し込むとさらに強度が増します。

 木片を貼り付けたあとは、乾くまで一日程度テープなどで仮止めをして置きます。


<注意点!!>

 木片の木目を確認しておきましょう。棹の木目は棹の上から下へと縦に走っているはずです。(これが横だと弦の力でぽっきりと折れてしまいますよね)

 ボンドで貼り付ける木片の木目も、棹と同じ方向にあわせておかないと、せっかく木片を張っても弱くなってしまいますので、注意しましょう。

 貼り付ける木片も木目が縦になることが重要です!!



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