2008年4月19日土曜日

北海道のトンコリ+沖縄の三線


開発中のトンコリンですが、そもそもトンコリンってなんぞや?ということで概略をお伝えします。


 トンコリというのは北海道のアイヌの人々の民族楽器で、5弦もしくは3弦の弦楽器です。


 ウィキペディア↓「トンコリ」

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%AA

 女性の体を模しているとも言われる楽器ですが、基本的には開放弦のみで演奏するようです。

 画像やトンコリ本体については


 <アイヌミュージアム>

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%AA

 に詳しいです。


 で、一方の三線ですが、本州の三味線の兄弟楽器である沖縄の民族楽器です。


 ウィキペディア↓「三線」

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%B7%9A


 この北と南のまったく違う楽器を組み合わせるとどうなるか?というのが「トンコリン」プロジェクトです。

 気持ちは「北は北海道から南は沖縄まで、すべての人に親しんでほしい」という願いですが、さて、どこまで発展するでしょうか?


 ハードウエア設計は私「東古林太郎(とんこりんたろう)」が担当、現在開発9割まで来ています(^^

 おそらく世界の誰もが「なんじゃこりゃ!」と思うはずの新楽器「トンコリン」を期待半分でお待ちください(^^;

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