2013年3月20日水曜日

【三線ism】 TOKIO リリック



さてみなさんこんにちは

今日は、悲しいニュースがあって、すでにご存知と思いますが、沖縄民謡の第一人者である登川誠仁さんがお亡くなりになったそうです。

一見伝統的、と思われる琉球民謡界にあって、六線を作ったりエレキを弾いたり、型破りな音楽活動でも人気を集めていた登川さん。私も彼の演奏がとても好きでした。

嘉手苅 林昌さんも亡くなったし、照屋林助さんもそうだし、私が三線に興味を持った頃の大御所の方が、どんどん亡くなられているのは残念なことですが、仕方ないことでもあります。

沖縄音楽のすごいところは、旧来型の音楽と新しいものがいつも合流し、お互いに関わりあいながら発展していくところだと思います。

登川さんは、そういう意味でも、ずっと先駆者だったなあと思っています。

心よりご冥福をお祈りします。


さて、今日は、大人気のドラマ「泣くな、はらちゃん」のテーマ曲、TOKIOの「リリック」を弾いてみました。

この曲はちょっとややこしい箇所があるのですが、私なりに改造して弾いています。

今週の土曜日にはいよいよドラマのほうも最終回。楽しみです。




TOKIO リリック 三線バージョン

2013年1月13日日曜日

【三線ism】 にほんのレレができました



さてみなさんこんにちは

今日は、ひさしぶりに木工作業ができたので、サイレント三線S3の制作作業をしたり、新作楽器を作ったりしていました。

ということで、どんぶらこの「大人バージョン」、これがほんまもんの「ニホレレ」の登場です。


 子供向けデザインだった「どんぶらこ」を伝統の三味線スタイルに戻した「ニホレレ」は日本人のための日本の楽器です。ついでに、弦が二本なので二本の楽器、でもあります。

写真は、ニホレレの中でも、「背面開放型エレクトリック仕様」の特別バージョン。いずれどこかでサウンドのほうもお届けできるはず。


ニホレレは、左大文字流三線・三味線コード技法の粋を集め、究極的にシンプルながら高い表現能力を実現しました。

テナーウクレレとおなじスケールのコンパクトサイズ、三味線三線とおなじチューニング、コードを奏でるのに最小限に必要な二本の弦、こどもからおとなまでがハマる明快な操作性など、ユニークな特徴を数多く持っています。

ニホレレ/どんぶらこをぜひお楽しみください。



2013年1月7日月曜日

【三線ism】 2013年 新楽器「ニホレレ・どんぶらこ」を推す理由(笑)



さてみなさんこんばんは

2013年、左大文字流ではこの新楽器「どんぶらこ」(別名ニホレレ)をめっちゃプッシュしているのですが、今日はその理由をじっくりと解説します。


 写真は、僕が使っているカスタムモデルの「どんぶらこ」制作台数で言えば、7棹目ぐらいのものになります。

これだけが唯一アガチス張りあわせの表板なので、ちょっと仕様が違うのです。



<どんぶらこが世界で二番目に簡単な弦楽器である理由>

さて、どんぶらこは、ヘッドみれば一目瞭然。






三線や三味線とは違って2弦の楽器です。一本しか弦がない楽器が、「モノコード」という世界で一番簡単な弦楽器であるとすれば、「どんぶらこ」はその次に簡単な弦楽器です。
また三線ファンにはおなじみの「一五一会」という楽器があるのですが、あちらが「指一本でコードが押さえられる楽器」だとすれば、こちらは「指二本でコードが押さえられる楽器」です。

そしてなんと一五一会よりもすごいのは「指二本でメジャーコードもマイナーコードも分けてちゃんと押さえられる」というところ!!

これは実際に弾いてみると、すごいハマります。



<どんぶらこが誰にでも簡単に弾き語りができる楽器である理由>


どんぶらこのポジションはいたって簡単。ドレミです。



単音では、ドから2オクターブ上のドまでが鳴らせます。もともと子供向けに開発したので、振ってあるポジションは「ドレミ」仕様ですが、大人のみなさんには、半音があるつもりで弾いていただいてかまいません。チューニングは、三味線・三線の本調子準拠なので、三線・三味線弾きさんのサブ楽器としてもぴったりです。

ドレミを押さえるだけなので、単音での爪弾きは超簡単です。小学生低学年でも初見で弾き始めます。これは、長年のワークショップやレッスンで実証済み!!!



<どんぶらこがPICK PICNICに最適な理由>

ピックピクニックでは、とにかく参加した方にも曲を弾いてもらおう!というのがねらいなのですが、ギターやウクレレでは、押さえる箇所が複雑すぎて体験できません。

ところが、「どんぶらこ」は単音弾きはもとよりコードを押さえるのが超簡単なのです。

たとえば、どんぶらこの棹は

______________________________________________________
ソ   ラ   シ   ド  レ  ミ・・・・
ド   レ   ミ   ファ  

という並びなのですが、

_____________________________________________________
ソ   ラ   シ   ド  レ  ミ・・・・
ド   レ   ミ   ファ  

↑これが「Cコード」 ドミソのうち、ドとミを簡略で押さえています。

______________________________________________________
ソ   ラ   シ   ド  レ  ミ・・・・
ド   レ   ミ   ファ  

↑これが「Gコード」

______________________________________________________
ソ   ラ   シ   ド  レ  ミ・・・・
ド   レ   ミ   ファ  

↑これが「Fコード」

という具合なので、とにかく「コード押さえ」で挫折することがないのです。ごく短時間の練習で、即コード弾きができるため、「誰にでも簡単に弾き語りが出来る楽器」だと言えます。

この不思議な楽器は、実際に弾いた人にしか「おおっこんなのでちゃんとコードになってる!」という感動が味わえないのが残念です(^^;

だって、そこらへんにまだ台数が転がってないんだもの!!

というわけで、今年もまずは「名前と顔だけでも覚えて帰ってください」
 






な感じのどんぶらこイベントをいろんなところでやりたいと思っていますので、よろしく!!



2013年1月5日土曜日

【三線ism】 あけましておめでとうございます ~pick picnic構想~



さてみなさんこんばんは

明けましておめでとうございます。

左大文字流「三線・三味線コード弾き」も、スタートして6年目に突入しましたので、すでにたくさんの方にご愛顧いただいており、嬉しい限りです。

三線・三味線コード奏法のほうは、これまで通り、いろんな方に楽しんでいただけるよう、いろんなところでPRしていくつもりなのですが、新しい年を迎えたことですし、新しい取り組みを頑張っていきたいなあ、とひそかに思っています。

前々から書いていますが、今年は「Pick Picnic」(ピックピクニック)なるイベントを完成させるべく、ちょっと力を入れるつもりです。

こちらも、いろんな方々と協力して、あるいは巻き込みながらやってみます(^^


__________

で、ピックピクニックってなに?!ということなのですが、これは、ステージ上の演者も、観客も一緒になって楽器を演奏する、というスタイルのイベントです。

誰にでも弾き語りの楽しさを!

がコンセプトなので、参加なさった方はひととおり単音とコードの演奏ができるようになります。

 drumstruck(ドラムストラック)という体験型のステージがあるのですが、

 http://hpot.jp/drumstruck/

これは、観客席にもちっちゃな打楽器が一つずつ置いてあって、ステージと一緒に叩きまくる、という楽しい内容です。これを弦楽器でやろう!というのが「ピックピクニック」の発想!

ところが、ふつうの弦楽器では、いろいろな問題があります。たとえば、ギターやウクレレなどの楽器だと、単音を押さえるのも初心者には難しく、「その場でコードを押さえる」なんてことは、難易度が高すぎて不可能です。

バイオリンなどの擦弦楽器も、弓の使い方が難しく、その場で観客席に座っても参加するレベルには到達しません。

もちろん、三線や三味線でも、楽譜を覚えたり、ポジションを覚えたりするのに、かなり時間を要するので×(バツ)です。



ところが、僕が作っている「どんぶらこ」だと、小学生の低学年の子でも、初見で曲を弾けるので、いきなりステージとあわせて弾く、ということが可能になるのです。(たぶん(笑)

コードを弾く場合も、ポジションを2箇所しか押さえないので、かなり短いレクチャーで演奏が可能になります。

そのレクチャー部分を、ステージ演者との「一緒に行う練習」で組み立ててゆけば、練習をほとんど意識せずに弾きこなすことができるわけです。


どんぶらこ、を持っている人はわかるのですが、この楽器は驚くほど簡単に弾き語りができます。次世代を担う弦楽器だと言ってもいいくらい!(←ほんまか?)


というわけで、今年はこのイベントを実施すべく、頑張ります!






2012年12月17日月曜日

【三線ism】 三線コード弾き個人レッスン



さてみなさんこんばんは

日曜日は、依頼があって三線コード弾きの個人レッスンを実施しました。

この個人対応のレッスンも、全国各地から「教えてほしい!」とお見えになるので、もう何回実施したかわかりません(^^;

日曜日に来られた方は、ピアノの知識もあって、またふだん三線も弾いておられる方だったので、かなりスムーズにレッスンが運びました。

他の楽器を弾いておられる方は、「音」の取り方が上手なので、たとえば3和音のうち一つずれてるなあ、とかそういう違和感をすぐに感覚でマスターされるので上達も早いようです。

左大文字流の三線コードレッスンは、最初の一回だけ受ければ、あとは定期的に通ったりせずとも、自宅で十分に練習できるのがポイント(笑)

最初にコード奏法のコツを伝授しますので、あとは自分の練習量だけで、上達します。僕が教える内容も、それほど多いわけではありません(^^;

もし、「気になる!コードで弾いてみたい!」という方は遠慮なくメールをくださいませ。

日曜・祝日であれば僕が休みなのでたいていOKだと思います。


2012年12月9日日曜日

【三線ism】 「やさしくなりたい」斉藤和義 「全力少年」スキマスイッチ



さてみなさんこんにちは

寒くなってきましたが、日曜日のたそがれ時いかがお過ごしでしょうか?

ずっとやりたかったのに、なかなか時間が取れずにアップできなかった新曲を、本日はなんと2本撮りでお届け。




「やさしくなりたい 斉藤和義」

まずは、今回紅白初登場らしい斎藤和義さんのナンバーを承知しました(^^

なんと、今回の試奏は姿かたちだけご披露していた「サイレント三線S4」の実音をはじめてお届けです。

アンプはVOXのちびこいポータブルアンプで、オーバードライブがすこしかかっています。

サイレント三線S4は、ぱっと見ると「あの名ギターにそっくり」なのですが、ちゃんと糸巻きも3本だし、演奏システムは三味線そのものですのでご安心ください。

演奏のほうは、簡単なコードばかりです。CFCから3半音下げていますので、ややベロベロです。




「全力少年 スキマスイッチ」

もう一曲は、スキマスイッチの名曲「全力少年」を。

はじめてこの曲を聴いたときは「やられたなあ~」という印象でした。少年ならではの疾走感をこういう形で曲にするセンスに脱帽、という感じ。

残念ながら私はもう完全に「脱力中年」ですので、ちゃんと声も出ていないし、(だんだん高音があかんようになりつつあります)演奏も微妙ですが、お許しくださいませ。



2012年11月28日水曜日

【三線ism】  PICK PICNIC という構想



さてみなさんこんにちは

秋口は手作り三味線関係のイベントもいろいろとあったのですが、冬になるとどうしても制作系のイベントはお休みになってしまいますね。

でもまあ、あったかい部屋で、ぬくぬくしながら爪弾く三線や三味線を弾くのもいいものです(笑)

またそのうち新曲もアップしようと思っていますので、いましばらくお待ちください。



三線コード弾きの方も、おかげさまでコンスタントにお問い合わせをいただいております。いつもありがとうございます。

さて、この左大文字流は、スタートして5年が経つわけですが、それに伴って、「三味線作り」系のイベントをさせていただくようになって、4年が経過しつつあります。いよいよ来年はそっちも5周年!

制作講座のほうも、いろんなノウハウが僕の中に蓄積されていますので、いろんな形でこの情報・技術を生かしていければいいなあ、と思っています。

そんな中で、来年は体制を整えて、ぜひ実施してみたい!と思っているイベントがあります。

それが題して「PICK PICNIC(ピックピクニック)」という体験型イベント!!

”Pick” というのはギターのピックとかピッキング奏法、ということばもあるように「弾く」「つまびく」という意味です。

「弾く」ピクニック!みたいな参加型・体験型のワークショップのようなもので、コンセプトは

 誰にでも弾き語りの楽しさを!!

というもの。小さい子からお年寄りまで、どんな人にでも、全ての人に「弾き語りの楽しさを体験してほしい、という内容です。

それを実現するために、いろいろなノウハウを投入して、ひとつのステージとして完成させる、というのが直近の目標です。

このピックピクニックに参加したら、誰でも弾き語りができるようになる、という楽しいステージを作り上げたいなあ、と思っています。

しかし、この構想がちょっと壮大すぎて(笑)僕一人では実施できません。できれば、何人かの仲間でやりたいなあ、とか、僕がプロデューサーに徹して、誰かにやってほしいなあ(←オイ)と思っているのですが、どうでしょうか?

このイベント、実施したらおそらく世界初の試みになると思うので、新しいものをクリエイトしたい人、ギターやウクレレ、三線などの楽器を愛してやまない人は、ぜひご参加ください。

ご興味のある方がおられたら、ぜひご連絡くださいませ。