2013年1月5日土曜日

【三線ism】 あけましておめでとうございます ~pick picnic構想~



さてみなさんこんばんは

明けましておめでとうございます

左大文字流「三線・三味線コード弾き」も、スタートして6年目に突入しましたので、すでにたくさんの方にご愛顧いただいており、嬉しい限りです。

三線・三味線コード奏法のほうは、これまで通り、いろんな方に楽しんでいただけるよう、いろんなところでPRしていくつもりなのですが、新しい年を迎えたことですし、新しい取り組みを頑張っていきたいなあ、とひそかに思っています。

前々から書いていますが、今年は「Pick Picnic」(ピックピクニック)なるイベントを完成させるべく、ちょっと力を入れるつもりです。

こちらも、いろんな方々と協力して、あるいは巻き込みながらやってみます(^^


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で、ピックピクニックってなに?!ということなのですが、これは、ステージ上の演者も、観客も一緒になって楽器を演奏する、というスタイルのイベントです。

誰にでも弾き語りの楽しさを!

がコンセプトなので、参加なさった方はひととおり単音とコードの演奏ができるようになります。

 drumstruck(ドラムストラック)という体験型のステージがあるのですが、

 http://hpot.jp/drumstruck/

これは、観客席にもちっちゃな打楽器が一つずつ置いてあって、ステージと一緒に叩きまくる、という楽しい内容です。これを弦楽器でやろう!というのが「ピックピクニック」の発想!

ところが、ふつうの弦楽器では、いろいろな問題があります。たとえば、ギターやウクレレなどの楽器だと、単音を押さえるのも初心者には難しく、「その場でコードを押さえる」なんてことは、難易度が高すぎて不可能です。

バイオリンなどの擦弦楽器も、弓の使い方が難しく、その場で観客席に座っても参加するレベルには到達しません。

もちろん、三線や三味線でも、楽譜を覚えたり、ポジションを覚えたりするのに、かなり時間を要するので×(バツ)です。



ところが、僕が作っている「どんぶらこ」だと、小学生の低学年の子でも、初見で曲を弾けるので、いきなりステージとあわせて弾く、ということが可能になるのです。(たぶん(笑)

コードを弾く場合も、ポジションを2箇所しか押さえないので、かなり短いレクチャーで演奏が可能になります。

そのレクチャー部分を、ステージ演者との「一緒に行う練習」で組み立ててゆけば、練習をほとんど意識せずに弾きこなすことができるわけです。


どんぶらこ、を持っている人はわかるのですが、この楽器は驚くほど簡単に弾き語りができます。次世代を担う弦楽器だと言ってもいいくらい!(←ほんまか?)


というわけで、今年はこのイベントを実施すべく、頑張ります!






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