さてみなさんこんにちは。
今年はかなり多くの方に楽器製作依頼をいただいておりますが、この後もまだ3棹お待ちいただいております。
さて、今回完成したのはPocketRockです。
ポケットロックはウクレレみたいなサイズですが、2弦しかないので、さらに簡単に弾くことができます。
おもしろいことに、ちゃんとコードが弾けるので、思ったよりも豊かな音が出ます。
沖縄三線や邦楽三味線をコードで演奏するプロジェクトです。 ユーザー1800名突破! コード弾きテキストも頒布しています。
さてみなさんこんにちは。
今年はかなり多くの方に楽器製作依頼をいただいておりますが、この後もまだ3棹お待ちいただいております。
さて、今回完成したのはPocketRockです。
ポケットロックはウクレレみたいなサイズですが、2弦しかないので、さらに簡単に弾くことができます。
おもしろいことに、ちゃんとコードが弾けるので、思ったよりも豊かな音が出ます。
さてみなさんこんにちは。
毎度おなじみサイレント三線SP3を製作しました。
今回は同時期に複数依頼を頂いていたので、2棹アップです。
このあとも別の楽器の制作依頼が待っているので、引き続いて作ってゆきます。
さてみなさんこんにちは。
サイレント三線シリーズの周辺機器について質問があったので回答いたします。
当方で製作しているサイレント三線シリーズは、ピエゾピックアップで音を拾っているため、基本的には電池などは使っていません。単純にピエゾ(圧電)素子の起電力をアンプで拾う形になっています。
個人的に使っているのは、
VOX AC1 というコンパクトポータブルアンプ(ギター用)なのですが、
この機種は
◆ ギター・アンプ
◆ オーバードライブ エフェクター
◆ リズムマシン
◆ ヘッドホン端子
がついていて、単三電池で動くのが特徴。
このように
◆ サイレント三線本体
◆ ギターケーブル
◆ アンプ(小型で良い)ヘッドホンアンプも可
という3点セットで鳴らすことになります。
本体だけだとものすごく音が小さいので、ほとんど聞こえないくらいの音量しか出ません。
ちなみにAC1は販売終了になっていて、現在は VOX MIXI GO などの機種に変わっているようですね。
https://voxamps.com/ja/product/mini-10-go/
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ギター用では、ヘッドフォンだけに音を出す「ヘッドフォンアンプ」というのもあります。
サイレント三線のジャック・プラグ部分はほかと干渉しない位置にあるので、基本的にはどの製品でもプラグを挿せると思います。
ご参考になさってください。
さてみなさんこんにちは。
なかなか時間が取れなくて三線コード弾きの実演ができていなかったのですが、久しぶりの演奏です。
せっかく万博が開催中なので、閉幕までの間に弾きたかった
「この地球(ほし)の続きを」(コブクロ)
をチョイス!
チューニングはCFCで、Cコードからスタートすればオリジナルとキーが合います。
さすがはコブクロさん。変なコードは使っていないのですが、「コードのバリエーション」がすごいです。移調転調みたいな展開が続くので、三線コードに落とし込むのにすこし苦労しましたが、なんとか格好がつきました。
こういう曲は、「このコードが絶対で正しい」というわけではなく、いろんなコードの付け方があると思うので、実際に弾きながら好きなコードを探すのが良いかと思います。
さて、万博もいよいよ残り1ヶ月を切りました。フィナーレはもう少しですね!!
安全・盛大に終わることを祈っております。
さてみなさんこんにちは。
まいどおなじみですが、サイレント三線SP3を製作しました。
今年はなぜかSP3の製作依頼が多く、順番待ちが発生するくらいになっています。順次製作してゆきます。
製作期間は約1ヶ月くらいかかりますので、ご了承ください。
さてみなさんこんにちは!
この夏は、家族ともども夏パス万博勢だった左大文字ですが、万博ではもちろん印象に残った出来事やモノがたくさんあった中で、特に記憶にこびりついているのが
「アンビエントミュージック」
でした。
「アンビエント」というジャンル、環境音楽というジャンルそのものは、もちろん知識としても音楽としても知っているわけですが、
■ 万博専用に
■ 新たに収録された
■ アンビエントががっつり流れている場
というのは、ちょっとめずらしく、新鮮に感じたものです。
そりゃまあ、商業施設でクラシックがうっすら流れている、みたいなのもアンビエントの一種なわけですが、万博ではふだん接することのない「バリバリのアンビエント」がそこかしこで流れているので、とっても不可思議な感じがします。
そんな中で、西ゲートから入場して、最初にお出迎えしてくれるのが、
「ドドン、ドコドコ」
みたいな、なんとも言えないベース音!笑
このゲート・インしてからのいちばん最初のお出迎えが、めちゃくちゃアンビエントなので、異国情緒ともちがう、なんとも形容詞しがたい気持ちになるわけです。
もちろん、広い会場のあちこちで、それぞれ違うコンセプトのアンビエント・ミュージックが流れており、その全貌は
https://expoworlds.jp/ja/sound/
にて紹介されていて、かつすべて聴くことができます。
私の場合は、最初のゲート付近の音楽にやられてしまったので、その作曲者さんを調べてみると
KEIZOmachine!
という方だとわかりました。6名の作曲者がおり、西ゲート、東ゲート近辺は、この方が担当のようですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/KEIZOmachine!
なんとまあ、左大文字とおない歳で、パーカッション系の方だとか。
もちろん、会場に行かれたみなさんそれぞれ、好きなジャンルの音楽が違うと思うので、ぜひ上記サイトでお気に入りの楽曲を探してみてください(^^
10月で万博は終わってしまいますが、サウンドをダウンロードしておけば、もうすこし「浸れる」かもしれません(笑)