さてみなさんこんにちは
2014年に初登場して以来、「世界一簡単な楽器」を自称してやまないあの「PocketRock」に新作が登場です。
誰にでも簡単に弾ける楽器としておなじみのポケットロックですが、さらにサイズが小さくなっています。
じゃん!!
PocketRock Solo
ポケットロック ソロ
です。
スリム!細っ!
従来のポケットロックとおなじデザイン、おなじシステムですが、胴(ボディ)容積を極限まで削っています。(スケール長は以前とおなじです)
おそらく「弦楽器史上、最小容積」ですね。
これで音が鳴るのか?と思われると思いますが、もちろんちゃんと鳴ります。
Solo(ソロ)と名づけたように、一人弾きに最適化していますが、じゅうぶんの音量でしっかり鳴ります。逆にちゃんと鳴るのが驚きです(笑)
左が今回の新作「Solo」で、右は通常のポケットロックです。
かなーり細長い形になっているのがわかります。
音量そのものはあまり変わりません。ちゃんと鳴ります。ただし、比較するとボディ容積が大きいいつものポケットロックのほうが「豊かな広がり」のある音がします。
Soloは、クリアでカラッとした音ですね。
楽器としての性能は当然ながら「通常のポケットロック」のほうが上なのですが、Soloはその名の通り
「ソロキャンプに持っていける」
ように開発しました。持ち運べる楽器、というわけです。
演奏感を損なわないために、ロングネックは維持したままで、じゃあ、どこを切り詰めたら可搬性が高められるかというと
「ボディ容積を小さくしよう」
ということになったわけです。スリムで細いので、リュックなどにも差し込んでおけば持ち運べます。
この、まったく邪魔にならないサイズ感であることによって
「いつでもどこでも演奏ができる」
「かなり気軽に持ち運べる」
「電車や交通機関の中にも持ち込める」
「なんならカフェででも、作曲に仕える」
などのメリットがあります。
価格は通常のポケットロックと同じです。(作り方は同じなので)
◆ Pocket Rock Solo プレミアム 5000円
→ 表板が単板 ギアペグ搭載
◆ Pocket Rock Solo オリジナル 4000円
→ 表板は合板 ギアペグ搭載
◆ Pocket Rock Solo エコ 3000円
→ 廃材などを再利用 合板 フリクションペグ搭載
いずれも+送料です。
写真のSoloは エコモデルです。
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