2017年1月8日日曜日

星野源「恋」三線コード楽譜・解説付き 〜逃げるは恥だが役に立つ〜



 さてみなさんこんにちは。


 先日新作を上げたyoutubeの「恋」(逃げるは恥だが役に立つ)ですが、好評のようなので三線用コード譜と解説を付けておきます。


 お手本はこちら。


 (「恋」 星野源)


 まず、チューニングですが、CFCから半音4つ分上げています。

 弦のチンダミだけで4上げはテンションが厳しいので(弦が切れます)、半音2つ分はチューニングで上げ、残りはカポタストで2つ上げて撮影しました。


 このキーで、オリジナルどおりなので、ご本人の音源と合わせることができます。



 というわけで楽譜を。



<Aメロ>

 C Am F Dm G 

 C Am F G C

 C Am F Dm G

 C Am F G C

<Bメロ>

 F  Am  F  Am

 F  G  Dm  G

<サビ>

 C Em Am C  F Em Dm G

 C Em Am C  Dm  G

 C Em Am C  F Em Dm G

 C Em Am C  Dm  Em

 Dm G☆ C

 Dm G☆ C

 Dm G☆ C



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 気をつけるポイントは、まず、カッティングのリズムが、サビから旧に細かくなることです。

 オリジナルの原曲は、もともと細かくコードが変わるタイプの楽曲なのですが、リズム感を出すために上の譜面では省略ぎみに弾いています。

 ところが、サビのところは細かくカッティングしてゆくほうがよいので、オリジナルに近い細かさに戻してあります。



 もう一つのポイントは、サビのG(G☆)をハイコードで弾くことですね。


 実際に試してみるとわかるのですが、 ふつうのローコードのGで弾くと、急に音程が下がっておかしな雰囲気になるので、オリジナルの楽曲に合わせて高いキーのGで弾くように変えてあります。


 全体のテイストは、簡単で分りやすいコード進行だと思うので、ぜひ練習してみてください。


※テキスト類の案内はこちら

http://www.eonet.ne.jp/~office-o2-net/tekisuto.html


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