2009年11月6日金曜日

【三線ism】  左大文字家はBOSEです







 さてみなさんこんにちは

 一軒家に引っ越したおかげで、いままであまり活躍できていなかった我が家の「やつら」がついに動き出しました。

 やつら、というのは、うちに何台もある「BOSE」の機材たちです。

 私はオーディオマニアではないので、音にこだわってなんでもかんでも「BOSE」の機材を使っているわけではないのですが、アコースティックウエーブシステムが気に入っているので、写真のAW-1やAWM(VIA)を以前から購入して持っていたのです。

 しかし、アパートでは性能の10分の1も生かせないので、たまに車の助手席に乗せたりして鳴らしていました(笑)


 この巨大ラジカセたちは、おそらく聴いたことがある人にしかわからないトンでもない音を出す化け物です。

 白っぽいほうのAW-1が初代なのですが、これは当初価格が20万ぐらいするめっちゃ高いラジカセです。(ほんまにラジオとカセットしかない。現行モデルは17万ぐらいでCD付き)

 茶色いほうはMD・CD・ラジオがついています。これも25万はすると思います。

 どちらも中古で買ったので、そこまで高いお金は出していませんが、それでもAWM(VIA)のほうはそこそこのお金を出しました(^^;

 
 左大文字家では、これでCDを聴いたり、PCの音声出力に使ったりしています。まあ、何がすごいかというと、重低音がハンパないのです。最近のオーディオセットは、別付けウーハーなんかが当たり前で、5.1Chサラウンドの機材なんかが普及していますが、こいつらはラジカセのくせに、そこらへんのサウンドシステムを凌駕する音圧を持っています。

 youtubeで音楽を聴いたりすると、ふつうはその音のショボさに寂しい思いがするものですが、AWシステムで聴くと、それなりに聴こえるような気がするからビックリです。

 その昔、劇団四季のミュージカルを2階席のスピーカーの横でみたことがあるのですが、帰ってきておなじ題目のCDをAW-1で聴いたら「あの席にいたときとまったく同じ音がした」くらいビックリなのです。


 とはいえAW-1のほうは特に、もう何十年前ものシステムなので、完動品が少ないのが残念です。ヤフオクで1万円前後からよく出ていますので、せめてAUX-INだけでも生きていたら、ぜひゲットしてみてください。人生が変わる音が聴けると思いますよ!


 参考>

 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/35037.html

 http://ty0326.hp.infoseek.co.jp/bose.htm



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