2025年11月22日土曜日

現代ゴッタン Pop-Rhythm (ポプリズム)を製作しました!

 

 さてみなさんこんにちは。


 今回製作したのは、現代ゴッタンの「ポプリズム」です。


 


 ゴッタンは南九州の民俗楽器で、「板張り三味線」ですが、「Pop-Rhythm」は、沖縄三線サイズにぎゅっと小さくしたゴッタンの一種です。


 カラーとデザインをポップに全振りしてます。






 装着しているのは、「建築用水糸」を加工した特製の「手作り弦」と「ナイロンテグス」です。


 本来の三味線弦や三線弦よりは、性能が劣りますが、カラフルなので採用しています。


 弦の試作のようす

 https://sanshinism34.blogspot.com/2025/06/pop-rhythm.html



 試作の時よりも、水糸のほうは ”さらに硬化させる加工” を施しているので、「買ってきてそのまま」よりは音質が向上しています。


 ただ、本来の楽器用弦とは性能が異なりますので、「あくまでも代用品」として用いてください。


 ★ 水糸をさらに硬化させる加工については、レポートを次回以降の記事で解説しますね!(気長にお待ちください)





2025年11月19日水曜日

サイレント三線(胴付き)を製作しました!

 

 さてみなさんこんにちは。


 今回の依頼は「サイレント三線 胴付き」です。


 


 サイレント三線シリーズのなかでも、いちばん「通常の三線」に近いタイプです。


 胴の中は完全に空洞で、音を拾うシステムは他のサイレント三線シリーズと共通なので、表板部分は空中に浮いています。


 胴がついていることで、抱えやすい・弾くポジションが取りやすい、という大きな特徴があります。


 


  今回の作例では、通常の糸巻きを採用していますが、実はペグよりもこちらのほうが素早くチューニングできる、というメリットもあります。



 また空洞になっているのでハウリングがほとんど起きず、プロ奏者の方にも喜ばれているシステムです。



 今年はまだあと2棹依頼を受けているので、順次製作中です。