さてみなさんこんにちは
ちょっと過去の資料を漁っていたら、「手作り三味線講座」で使っていた作り方のマニュアルが出てきましたので、紹介しておきます。
この手作り三味線は、基本的にはホームセンターで売られている木材で作れるように設計しています。
講座では、沖縄三線サイズのものを作っていたのですが、棹を長くすれば長唄三味線サイズのものも作ることができます。
寸法が入っていないのは、キット化された材料を支給して、そこから製作するワークショップだったからです。
ご自分で三味線系の楽器を作ってみたいなあ!という方はぜひご参考になさってくださいね。
沖縄三線サイズで作るときのめやす
◆ 胴板 18センチ×6センチ×1センチの板が4枚、二枚には棹部分の切れ込みをいれる。
◆ 棹板 24ミリか25ミリの棒材、全長76センチ~80センチ程度。
◆ ベニア板 3ミリから4ミリ程度 20センチ×18センチ が二枚必要です。
◆ 糸巻き 10センチ~12センチ程度の丸棒3本。φ1.2センチ~1.5センチ程度
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