さてみなさんこんにちは。
年またぎで製作していたサイレント三線SP3が完成しました。
前回にお知らせしましたとおり、しばらく「弦楽器の製作を休止」することになりましたので、再開するまではこれが「最後の作品」ということになります。
累計でサイレント三線シリーズが約100棹、ポケットロックシリーズも約100棹製作しているのと、そのほかに森のギターやらシャミレレシリーズなどが100〜200棹(監修分含む)出ているので、あれこれ合わせると500棹弱は製作してきたことになります。
とくに「楽器が作れない」というわけではなく、
■ 中国で作られているギアペグの入手性が非常に悪くなってきた
のと
■ 三線ブームが終息して、奄美三線弦の入手性も悪くなってきた
のが、大きな原因です。
ですので、弦のチョイスにこだわらなければ、通常の板張り三味線系はふつうに作れますし、どちらの材料も「まったく存在しない」というところまでは行き着いていませんが、ある程度補修用の部品などを確保できた段階で
いったんお休みする
という決断をいたしました。
また、材料が確保できても、「ものすごく値段が上がっている」のも事実です。
いまや100円の板チョコが200円になっている時代ですので(マジです)、木材はじめ、あらゆるものが高くなっているのを実感します。
左大文字工房的には、できるだけ安価に作る、チープでも面白いものを作る、というのがモットーだったので、
「そもそも値段が高くなる」
のは、あまり本意ではない気もします。高級品を製作しているわけではないので・・・。
というわけで、精魂込めて製作してきた弦楽器づくりも、一段落しますが、また状況が許せば、製作再開することもあろうかと思います。
気長にこのブログを楽しんでいただければ幸いです。