2021年9月26日日曜日

2,000円からはじめるYouTuber 最低限の youtube制作環境 (2021)


  さてみなさんこんにちは

 2021年秋、いよいよ、iPhone13が登場し、iOSも15になりました。


 とはいえ、我々庶民にとっては、そうそう新しいiPhoneばかり追いかけられるわけでもなく、できるだけ安いものを追い求める気持ちもあるわけで。

 

 というわけで、今回は、これからまったくのゼロからYoutubeを始めるとして、コスト最安値でYoutuberになるにはどうしたらいいのか?というテーマに取り組んでみたいと思います。

 

 

 結論を先に言えば、2,000円!というのが、いちからYoutuberを始めるにあたっての最低費用ということになるでしょう。

 

  もちろん、Wifi環境やネット環境などを整えるのには、別に費用がかかるのですが、そこは猛者なら

 

「フリーWifiで乗り越えるぜ!」

 

というのなら、本当に2,000円で始められちゃいます。

 

 

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 さて、2,000円というのは、ヤフオクなどの中古で、 iPhone5S を買うことができる金額です。3,000円くらい出せば、 iPhone6 を買うことも可能です。

 

(iPhone5S)

 

(iPhone6)


 本当はiPhone6Sを買えるなら、最新のiOS15が動くので最高なのですが、中古価格が7,000円くらいするので、どうせそこまで出すならもっとちゃんと予算を考えようよ、ということになります。

 

 ここはあくまで2,000円でyoutuberデビューを考えることにこだわりましょう(笑)

 

 

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 まず、画質です。Youtuberとして何かを撮影しアップする場合は、「自分の姿を撮影する」という場面が多いと思います。

 そうするとインカメラが最低720Pは欲しいところ。

  インカメラ720Pは、iPhone5から搭載しているのですが、iPhone5は、iOS10で止まってしまっているので、多くのアプリが動きません。なので、5は除外しましょう。

 

 iOSのバージョンは、最新がiOS15(iPhone6s以降)ですが、機種をひとつ落とすとiOS12.5.5までになります。ここがiPhone6のライン。


 このiOS12さえクリアすれば、2021年に新アカウント(アップルID)で、新しくアプリ群をダウンロードしても充分インストールして使えます。


なので、

 

「インカメラ720P&iOS12が動く」


というラインを死守したいと思います。


 iPadを考える場合はちょっとややこしいです。iPadの場合はiPad4がインカメラ720P&iOS10なので、iPhone5相当。でもここで既に中古で7,000円くらいします。

 iPad Air1 であれば、インカメラ720P&iOS12なので、iPhone5S相当になるのですが、中古価格が1万円くらいします。

 

(でも1万円出すのなら、より性能が高いiPhoneが買えるので、iPadにこだわる必要がなくなります)

 

 

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 それではいよいよ、youtuberとして必要な環境整備に入りましょう! ここから先は、お金は一切払いませんよ!



<YouTubeアプリ & アカウントの入手>

→ iOS12以降が動けば、YouTubeアプリがインストールできます。アカウントの取得も合わせてしておきましょう。


 

<YT studio>

→ アップした動画の管理や、アクセス解析などに使います。youtuberとして活動するなら同時にインストールしておきましょう。

 


 

<impact>

 → 弦楽器の演奏や、歌ってみた動画などで使えます。普通の動画編集アプリにはあまりない「リバーブ(エコー)をかける」という機能があります。古いアプリですが、演奏家youtuberの中には、たまに使っている人がいます。



<音楽編集>

 →一緒に写っている「音楽編集」アプリも入れておきましょう。音声トラックのみを加工することは、たまにあります。こうした音声ソフトで編集を済ませたものを動画編集アプリで合体させる、ということができます。




<InShot>

 →動画編集アプリです。タイトルや字幕なども入れられるので重宝します。iPhone6S以降であれば、アップル標準の「iMovie」が使えるのですが、iOS12以下では切り捨てられているので、新規IDではインストールできません。

 → 同様のアプリにVLLOがあります。お好きなものをどうぞ。




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 おおむねこれくらいのアプリがあれば、「自撮り撮影+加工+アップロード」までが一台で手軽に行えます。


 撮影動画の質は、こだわり出せばきりがないですが、画質・音質とも必要十分なレベルは、この環境でクリアできます。

 


 ↑2000円で揃えたYoutuber用iPhoneの画面は、こんな感じ。

 


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