さてみなさんこんにちは。
前回発表した「バンブー・カズーボー」ですが、いろいろ実験を重ねて、おおむね構成が決まりました。
まあ、構成や構造をちょっといじったところで、音色にはそれほど大きな違いはないのですが、強度やらいろいろな要素を加味して、「こういう風に作ろう」ということを決めていっています。
基本構造はロングトーンカズーと同じなので、あとは竹という素材との組み合わせ方、相性みたいなものですね。
音色の面白さ、音の抜けはバンブーカズーボーのほうに軍配が上がりますが、そもそもの音の出し方や、音色を形作る要素は、ロングトーンカズーのほうが優れていたりします。
このあたりは、好き好き、といったところでしょうか。
音の違いやニュアンスがどのように変化するのか、音がどう変わってくるのか、あるいは「最適な構成はどれか」という細かい部分をシュミレーションするのに、今回はなんと
”人工知能”
を採用しています。楽器作りにもAIが活用される時代ですね(笑)
人工知能とすり合わせをしながら作ってゆくわけですが、やっぱり基本となる「ロングトーンカズー」はよくできているのです。
これまでの「楽器作り」とか「楽器とは」ということの「王道」では思いつかないようなイレギュラーなことをやっているので、人工知能的には、
「それじゃあ、いい音は出ないよ!」
と言いだしたりするのですが、ロングトーンカズーは、あえて周波数帯域を殺したり、成分をカットしたりしていますので、人工知能にそのことを伝えると
「なるほど、それはアリだ」
と回答し始める、というおもしろさ。
人類がこれまで楽器づくりでやってきたことと、真逆の発想で作っているので、かなり変な楽器だということになります。自分でもよくわかりませんww
それでも、びっくりするようないい音がします。
こいつはあなどれない楽器です!
*ちなみに「ロングトーンカズー」と「バンブーカズーボー」は
2オクターブ以上の連続音階発音ができる管楽器
です。すごくない?ww
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