さてみなさんこんにちは!
2025年もあと少しですが、来年は「新しいプロジェクト」をゴリゴリに推してゆきます!
これまで左大文字流は「弦楽器(とくに三味線・三線)」を推しておりましたが、はじめての「管楽器」でございます(^^)
まだ、今日の記事では「プレ発表」段階なので、詳しいことは今後のお楽しみですが、
■ ロングトーン・カズー
という名前だけでも覚えて帰ってくださいね。
そのビジュアルは、
↑こんな感じ!!!
こういう楽器、というか「おもちゃ」です。
全長が10センチとか12センチくらいで、うすい膜が張ってある箇所があり、そこがビリビリ振動することで、「へんてこな音」がする玩具ですね。
上のようなデザインは「潜水艦型」と呼ばれたりしますが、基本的にむかーしから、こういう形はあまり変化していません。
カズーはアフリカ発祥のようですが謎が多い楽器です。
■ アメリカ・ジョージア州メイコンのアフリカ系アメリカ人アラバマ・ベストが1840年に発明した
という説があるようですが、裏付ける資料がないそうです。
(カズーの演奏集団が後付で作った話かも?という説があります)
■ 現代カズーの特許は1902年に出願され、また1916年にはニューヨーク州イーデンで、金属カズーの量産が始まった
とのこと。
さて、このカズーですが、最低でも100年とか150年とか、あまり進化していません(笑)
進化していないのは、原理が簡単であることと、なおかつこの楽器が「玩具」の範疇をあまり出ていないからだと思います。
カズーは人間が発する声に「ビリビリ音(膜の振動音)」を付加するものですが、「変な音」「おかしな音」「笑ってしまう音」「チープでふざけた音」のにように聞こえるために、どうしても玩具性が高くなってしまうようです。
もちろん、プロの「ジャグ・バンド」や「フォーク」などの分野で用いられることもありますが、「貧乏人のサックス」なんてあだ名がつくくらいには、「本格的ではないもの」というイメージがあるわけですね。
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そうした「カズー」への評価を、大きく一変させる可能性があるのが、今回発明した新楽器
「ロングトーン・カズー」
です! ヤバい!ガチでヤバい(笑)
はい。そこで「ロングトーン」のお話。
ロングトーンというのは、「一定の音程で長く息を吐きながら音を出す」という歌唱スキルですが、カズーは「歌いながら音程を出す」楽器なので、このロングトーンを使いこなすと
化けます!!! カズーがサックスに化けるのです!!
もちろん、カズーはロングトーンを使わなくても普通に音が出るため、このことに気づいている人はとても少なかったように思います。
なおかつ、「ロングトーン専用のカズー」を開発した人も、いなかったのではないでしょうか?
というわけで、左大文字工房が2026年にむけて激推しする「ロングトーンカズー」は、あと少しで正式発表ですので、
お楽しみに!!!
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